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楽天モバイルの低速モードなら無制限にネットが使える


楽天モバイルには、通信速度を200kbpsに抑える代わりに、データ通信容量が使い放題の「低速モード」があります!
楽天モバイルの低速モードなら、写真や動画が多いサイトを観るのは難しいですが、Twitter、テキスト中心のブログなら、快適に観ることが出来ます。

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低速モード中は、データ通信容量が使い放題なので、これまで、毎月のデータ通信容量を気にしながら、スマホを利用していた方も、思う存分、スマホを使うことが出来ますよ!

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そもそもデータ通信容量とは?

スマホでインターネットを利用していると、急に通信速度が遅くなった経験はないでしょうか?
色んなアプリを立ち上げ過ぎたかと思って、電源を落として再起動しても、戻らなかった場合、月々のデータ通信量用をオーバーしていることが考えられます。

docomo、au、ソフトバンクでも、格安スマホ(MVNO)でも、月々インターネットを使える上限というのが、1GB、2GB、3GB、5GB、8GB、10GBなどと、決まっています。
たとえば、格安スマホ(MVNO)の利用者の多くが選んでいる3GBプランの場合、大体、動画を10時間程度見ると、通信規制に引っかかり、インターネットの速度が低速状態になります。

利用している格安スマホ(MVNO)にもよるのですが、楽天モバイルの場合、通信速度は、200kbpsに制限されてしまいます。

200kbpsってどのくらいの通信速度?

低速状態の200kbpsがどのくらいの通信速度かを確認するために、何個かアプリを開いてみて、体感速度を確認してみました。

試してみたこと 体感速度
LINE、SMS、メール メッセージやスタンプは普段と変わらず送受信できる
Googleの検索 検索結果が表示されるまでにかかる時間が、
低速状態になる前の5倍程度がかかります
ラジオ(radiko.jp) 最初の読み込みに時間がかかりますが、一度繋がると、
普段通り聴けます
YouTube 再生されるまでに時間がかかる、一度繋がってもすぐ
に途切れる
Twitterの読み込み 低速状態になる前の10倍程度時間がかかります。

通信規制を受けたことのある方にとっては、当たり前の結果ですが、まともに使えるのは、LINE、SMS、メールといったメッセージの送受信くらいです。
動画、画像はもちろん、Googleの検索結果やTwitterのツイートの読み込みも、待ち時間がめちゃくちゃ長くなり、「家に帰ってWi-Fiに繋いで、確認した方が速いな」と、途中で諦める程、使いモノになりませんでした。

楽天モバイルの低速モードが優れている3つのポイント

ところが、楽天モバイルの低速モードを使うと、こうした通信規制を回避して、快適にインターネットが使えるようになります。

そもそも低速モードというのは、月々のデータ通信容量をオーバーする前に、自分で通信速度を200kbpの低速状態にして、月々のデータ通信容量を節約する機能のことです。

「200kbpsでは、使いモノにならないと言ったばかりじゃないか」と思われるかもしれませんが、楽天モバイルの低速モードは、他の格安スマホ(MVNO)の低速モードより優れているポイントがいくつかあるので、見ていきましょう。

優れているポイント① バースト転送機能がある

楽天モバイルの低速モードは、「バースト転送機能」という機能があり、他の格安スマホ(MVNO)の低速モードよりも、インターネットを使う際の速度が速いんです。

バースト転送機能とは、ウェブページを開いてから、最初の2〜3秒間のみ、ページを高速で読み込んで表示して、ページを読み込み終わると、元の低速状態に戻る機能です。
実際に通信速度を測定してみると、最初の2〜3秒は1Mbps程度の通信速度が出ており、低速状態の5倍もの通信速度で、ページを読み込んでくれます。

動画再生や画像が多いInstagramやGoogleフォトを使うにはあまり効果がありませんが、Twitterやテキスト中心のブログであれば、低速モードでも、十分快適に閲覧することが出来ます。

ニュースサイトやTwitterやLINEなど、情報収集や友達との連絡のやり取りにスマホを使う方にとっては、データ通信容量を気にせず、無制限にスマホを快適に利用できるので、バースト転送機能は、かなり便利な機能だと思います。

優れているポイント② 低速モードへの切り替えが簡単

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「低速モードの切り替えってどうするの?」と不安に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、楽天モバイルの場合、上記の楽天モバイルのSIMアプリから、低速モードに簡単に切り替えが可能です。
他の格安スマホ(MVNO)の場合、こうしたアプリを提供していないこともあり、毎回マイページにアクセスして、ID、パスワードを入力して、ページを辿って、低速モードに切り替えないといけないんです。

データ通信容量を節約しようと思っている方は、普段は低速モードで、ウェブサイトを見て、画像や動画が多くて「ちょっと通信速度が遅いな」と思ったら、低速モードを解除して、といった使い方をすると思います。
そんな時にわざわざ、マイページにアクセスして、ID、パスワードを入力して…とするのは、面倒ですよね。
楽天モバイルのSIMアプリを、ホーム画面に置いておけば、手軽に低速⇔高速を切り替えられるので、データ通信容量の節約が簡単です。

優れているポイント③ 残りのデータ容量がひと目で分かる

「今月は、データ通信容量を使い過ぎたかな」という時には、先ほどの楽天モバイルSIMアプリを見ると、今月のデータ通信容量がひと目で分かります。

小まめに確認すれば、月々のデータ通信容量をオーバーさせずに、コントロールすることが出来ますし、月末でデータ通信容量が余っているようであれば、低速モードを解除して、使ってもいいでしょう。

なお、楽天モバイルSIMアプリに「直近3日間」というタブがありますが、こちらは、直近72時間以内に消費したデータ通信容量を表示しています。
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なぜ、1ヶ月のデータ通信容量以外に、3日間のデータ通信容量を表示しているのかというと、楽天モバイルは「3日制限」と言って、直近3日間で利用できるデータ通信容量が以下のように制限されているからです。

プラン名 音声SIMの月額料金 3日間の速度制限
ベーシックプラン 1,250円 なし
3.1GBプラン 1,600円 540MB (動画1時間半程度)
5GBプラン 2,150円 1GB (動画3時間程度)
10GBプラン 2,960円 1.7GB (動画5時間程度)

正直、3日制限は、楽天モバイルの弱点で、OCNモバイルONE、フリーテル、mineo(マイネオ)、ぷららモバイルなどは、3日制限がありません。

でも、たとえ、3日制限がなくても、スマホで、オンラインにuploadされているドラマや映画を視聴すると、月々のデータ通信容量を一気に消費し切ってしまいます。そもそも、動画視聴やアプリのダウンロードなど、データ通信容量を沢山消費するコンテンツを、スマホで見る場合は、Wi-Fiを利用した方が、データ通信容量を節約出来ますよね。

「スマホで、動画を長時間視聴する場合は、Wi-Fiを利用する」と決めておけば、3日制限は、それほど大きなデメリットにはならないという、考え方もあります。

まとめ

そもそもデータ通信容量とは?

→月々インターネットを利用できる容量で、1GB、2GB、3GB、5GB、10GBなどと上限が決まっています。
この上限を超えると、通信規制がかかり、たとえば楽天モバイルの場合、200kbpsという低速状態になってしまいます。

200kbpsってどのくらいの通信速度?

→動画や画像の多いサイトは、利用するのが難しくなります。
通常通り利用できるのは、LINE、SMS、メールなどのメッセージの送受信程度です。

楽天モバイルの低速モードが優れている3つのポイント

→「バースト転送機能」「低速モードへの切り替えが簡単」「残りのデータ容量がひと目で分かる」。
特に、バースト転送機能は、メッセージと情報収集を目的に、スマホを利用している方にとっては、無制限に快適にインターネットが利用できるため、めちゃくちゃ便利な機能です。

低速モードは、無制限にインターネットを利用できる便利な機能です。
楽天モバイルの低速モードは、「バースト転送機能」によって、メッセージや情報収集をするために十分な通信速度でスマホを利用できる点が、特に良いですよね。
データ通信容量を気にせず、スマホを利用したい方には、楽天モバイルの低速モードを使ってみてはいかがでしょうか。

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