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楽天モバイルで審査落ちする3つの理由!携帯ブラックでも契約可能か調べてみました


楽天モバイルの申し込みには審査があります。
「審査」なんてと聞くと、ちょっとドキっとしますよね。
楽天モバイルは審査が緩いから、手続きの不備さえ気をつけていれば大丈夫、なんていう意見もありますが、実はそうでもないようです。

でも大丈夫です!
楽天モバイルの審査基準は公表されていませんが、審査落ちした方の意見を集約すると、大体どのような基準で審査をしているかが浮かび上がってきます。
審査に落ちる可能性のあるところを1つずつ潰していけば、100%ではないにしても、審査に通過する可能性を確実に上げることが出来ます。

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自分が審査に落ちるかどうか事前に知る方法はないのか?と聞かれることも多いのですが、実際に契約してみるしかありません。
他の格安SIMで練習はでいないので、一番契約したい格安SIMに最初からぶっつけ本番で挑む必要があります。
審査落ちしてから後悔しないように、事前のチェックポイントを確認して、一発で審査を通しましょう。

楽天モバイルの審査基準

まず、楽天モバイルの審査の公式見解を見ていきます。
楽天モバイルの公式サイトで、審査基準に関する項目を見てみると、

  • その他、当社所定の契約者審査基準に合致しなかった場合

と完全にベールに包まれています。
「当社所定ってなんやねん」と思いますが、審査基準を明らかにすると、その基準を抑えた上で悪いお客さんが入ってきてしまうので、審査基準を公開していないようです。

ただ、審査に落ちた方の口コミや、楽天モバイルの事業形態から、審査基準を推測することが出来ます。
どんなお客さんが、楽天モバイルにとって悪なのかというと、

  1. 月額料金を払ってくれない方
  2. 端末の分割払いを途中で止めてしまう方
  3. すぐに解約してしまう方

という3パターンのお客さんです。
悪いお客さんの捉え方は、ドコモ、au、ソフトバンクでも同じですね。
料金未払いや短期解約者を一度でも起こしてしまうと、半年から1年は同じ携帯電話会社に契約が出来なくなってしまいます。

ただ、たとえ1〜3に過去に該当していた方でも、今後は、料金の未払いや短期解約のリスクがない人と判断されれば審査が通るので、なるべくルールに則って、無茶な申し込みをしないことがポイントです。

楽天モバイルの審査落ちする3つの理由

それでは、具体的にどんな方が審査落ちしてしまうのか見ていきましょう。
審査と言っても、何も特別な能力を証明する必要はなく、料金の未払いや短期解約のような違反行為をしない人だということが分かれば良いです。
ルールに則って節度のある申し込みをすれば、審査に通る確率は上げることが出来ます。

手続き上の不備がある

まずはルール通りに申し込むことが、審査通過のための第一条件です。
手続き時に注意すべき点は、

  • アップロードする本人確認書類が不鮮明でない
  • 申し込みの記入事項に間違いがない
  • MNP予約番号の有効期限が切れていない

などです。
中でも一番多いミスは、なんと住所間違いです。
楽天モバイル契約には、運転免許証などの本人確認書類が必要です。
本人確認書類に一致していない情報を、申し込み時に記入すると「別の人が申し込んで来た」と見なされて審査落ちします。

「そんな初歩的なミスするはずがない」と思いますよね。
でも、携帯電話の契約の際に記載する住所は結構厳密です。
本人確認書類にはマンション名が入っていないのに、手続き画面ではマンション名を入れていると審査落ちすることすらあります。
なので、本人確認書類の内容を「転写」する意識で、一言一句正確に入力するようにしましょう。

スマホアドバイザー

楽天モバイルは、審査落ちをした理由を全く教えてくれないので、審査に落ちた一部の方が、「過去に他社で滞納したから審査落ちしたんだ」と思ってしまうと、それが噂話として広まります。
ところが、審査に落ちてももう一度申し込んだら、すんなり審査が通ったという話もよく聞くため、手続き上の不備が原因で審査落ちするってこともそれほどバカに出来ません。

契約する回線数が多すぎる

手続き上の不備を完璧に無くしたら、後は、料金未払いや短期解約をしない安全な契約者だと思って貰えば、楽天モバイルの審査は通ります。

どういう方が、楽天モバイルが危険だと判断されてしまうのかと言うと、「大量の回線を一度に契約する方」です。
楽天モバイルからすると、たとえば一人6回線など大量に契約すると、月額料金の未払いのリスクが上がります。
また、「スマホって一般的には一人一台が基本なのに、6回線も何に使ってるの?」と契約時に、楽天モバイル側には、異常値として映ってしまいます。
楽天モバイルでは、最大5回線まで申し込むことが出来ますが、キャンペーン中などでは2回線以上のSIMを申し込むだけでも、確認の電話が入ることがあるようです。

審査が不安な方は、なるべく1回線ずつ申し込みをすることをオススメします。
そうすれば申し込みをした全ての回線が審査落ちする、といったこともないので安心ですね。

金融ブラック・携帯ブラックになっている

一番やっかいで、気になるのがこれですよね。

  • 金融ブラック→クレジットカードや消費者金融、銀行などで料金滞納を起こしたり、自己破産をしたことがある方
  • 携帯ブラック→携帯料金の滞納、短期解約をしたことがある方

どちらか一方がブラックという方も、どちらもブラックだという方両方がいらっしゃると思います。
金融ブラック・携帯ブラックの方は、審査に通るかは、やってみないと分かりません。
でも少なくとも、以下のような申し込み方法をすると、審査落ちのリスクを減らすことが出来ます。

  • 1回線のみ契約する
  • 端末を購入する場合は一括契約をする
  • クレジットカードがある場合はクレジットカードで支払い

楽天モバイルが審査でチェックするポイントは、料金滞納です。
回線数が少なく、端末も分割でなければ、たとえ料金が滞納されても、それほど楽天モバイル側には影響はないですよね。
また、クレジットカードは銀行口座から引き落としの1ヶ月前くらいにカード会社が建て替えてくれるので、こちらも料金滞納のリスクは抑えられます。

もうちょっと安全を期すなら、携帯ブラックの場合、料金滞納などがあってから最低半年は期間を空けると、ブラックリストから消えることがあります。
ただ、それが1年間かもしれないし、正確な期間は誰にも分かりません。
また、金融ブラックの場合は5年〜10年、ブラックリスト乗り続けるので、そこまで待つのは流石に厳しいでしょう。
楽天モバイルの審査基準は、ドコモ、au、ソフトバンクより審査基準より緩いのは確かなので、1回線のみ、端末を購入する場合は一括払いを選択すれば、きっと審査は通るでしょう。

ご自身の実態がどうであれ、申し込み時に、料金滞納のない安心な人、料金滞納のリスクが小さい人と思わせれば、審査は通過します。
もちろん、上記で紹介した手続き上の不備や、回線数に注意するという部分もお忘れなく。

端末代金の分割払いは審査落ちしやすい?

金融ブラック・携帯ブラックのところでも触れましたが、端末の分割払いにすると審査に影響はするのでしょうか?

  • 端末を分割払いにすると、審査落ちのリスクは上がります。

それもそうですよね。
「スマホって本来自分で使うものなのに、そんなに沢山契約して何に使うの?キャンペーンでスマホを安く仕入れて、短期解約して転売するんじゃないの?」と勘ぐられる訳です。

特に楽天モバイルは、端末のキャンペーンが、他の格安SIM(MVNO)とは比べ物にならないほど充実しています。
そのため、複数のセット販売端末を契約する方は、審査が厳しくなる可能性は高いです。
信用情報に不安のある方は、端末を購入する場合は、なるべく一括払いで購入するようにしましょう。

スマホアドバイザー

そもそも楽天モバイルでは、デビットカードや口座振替では、端末の分割払いは受け付けていません。
クレジットカードは信用情報の審査があるので、その審査をクリアしていないと分割払いに申し込むことすらできなくなっているんですね。
分割払いを途中で止められて困るのは楽天モバイルです。
もし、分割払いを止めて、端末を持って海外に逃亡されたら、楽天モバイルはSHARPやSonyに未払い分を請求されてしまいます。
そのため、分割払いに対しては、厳しいチェックが入ると考えるほうが自然でしょう。

クレジットカード以外の支払いだと審査落ちしやすい?

クレジットカードを持っている方は、クレジットカードで支払いをしましょう。
支払い滞納リスクが低いことをアピールできるので、審査も通りやすいです。

じゃあクレジットカード以外だと審査に落ちやすいのでしょうか?
たしかに、ネットの口コミを見ても、審査落ちした方が「デビットカードで申し込んで・・・」というような書き込みをよく見ます。
ただ、審査落ちした理由は、誰にも分からないので、デビットカードで申し込んだことが理由で審査落ちしていると思っていても、手続き上の不備で、審査落ちしている可能性も十分あります。

手続き上の不備や、回線数以外で言えることとしては、楽天モバイル指定の銀行口座やデビットカードを利用することです。

口座振替が利用可能な銀行口座

  • 三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか

利用可能なすべての銀行はこちら

利用可能なデビットカード

口座振替でもデビットカードでも、どちらも直接銀行口座から引き落としがあるので、審査落ちのリスクは変わりません。
ただ、口座振替は月額料金引き落としの度に100円の手数料がかかるので、この機会にデビットカードを作っておいても良いかもしれませんね。

まとめ

1 楽天モバイルの審査基準

楽天モバイルの審査基準は明らかにされていません。
ただ審査に落ちた方の口コミや楽天モバイルの事業形態から、

  • 月額料金を払ってくれない方
  • 端末の分割払いを途中で止めてしまう方
  • すぐに解約してしまう方

と見られてしまうと、審査落ちしてしまう可能性が非常に高いです。

2 楽天モバイルの審査落ちする3つの理由

審査落ちをする主な理由は以下の3つです。

  1. 手続き上の不備がある
  2. 契約する回線数が多すぎる
  3. 金融ブラック・携帯ブラックになっている

中でも最も多いのが、手続きの際の住所間違いです。
ブラックリストに載っているから落ちたという方でも、住所間違いを訂正して再申し込みしたら無事に審査が通ったという報告もあるので、諦めずに申し込みをしてみましょう。

3 端末代金の分割払いは審査落ちしやすい?

端末代金の分割払いは、審査落ちのリスクです。
デビットカードや口座振替では、端末の分割払いができないことからも、楽天モバイルは端末代金の分割払いを警戒していることが分かります。
特にキャンペーン期間中の分割払いには注意しましょう。

4 クレジットカード以外の支払いだと審査落ちしやすい?

デビットカードで申し込んだから審査落ちしたと思っている方でも、実は住所ミスなどの手続き上の不備が原因だったということもあるので、こればっかりは実際にやってみないと分かりません。

楽天モバイルは、端末の割引キャンペーンがあり、どの格安SIMよりもセット販売端末が安く契約できます。
格安SIMに切り替えるタイミングで、端末も購入する方にとっては、どうしても楽天モバイルにしたいという方も多いと思います。
ブラックリストに載っていて不安だという方も、手続き上のテクニックで審査落ちのリスクを減らすことが出来ます。
ちょっとしたミスで審査落ちになることのないように注意して、一発で審査を通過させれると良いですね。

一番おトクな楽天モバイルの申し込みはこちら