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楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lって本当におトクなの?最低利用期間や加入条件、1年目2年目3年目の料金、実際の通信速度等


【追記】18/6/14
楽天モバイルのスーパーホーダイの料金プランがリニューアルされました!
3年契約をすることで、長期割が効いて、月額1,480円で利用可能になっています。
しかも、スーパーホーダイには、月額料金の中に10分間のかけ放題が含まれています。
UQモバイルとワイモバイルを強烈に意識した料金プランになっていますが、月額料金の安さ、かけ放題の時間の長さなどを総合的に見て、楽天モバイルのスーパーホーダイは、今最もお得な格安SIMの料金プランになっています。

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楽天モバイルのスーパーホーダイは、月額1,980月額1,480円で、電話とネットが使い放題でめちゃくちゃおトクです。
というのも、スーパーホーダイは、月額1,980円月額1,480円で10分かけ放題が付いているだけでなく、月間のパケットを使い切っても1Mbpsの高速データ通信が利用できるんです!
しかも、スーパーホーダイは通話SIMのみでも契約可能、最低利用期間は1年でよいなど、加入条件や最低利用期間も柔軟で、決定的なデメリットが見当たらず、かなりスゴイのプランです!

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楽天モバイルのスーパーホーダイが話題となっている理由の一つに、最低利用期間が1年/2年/3年と自由に選べるというものがあります。
そして、最低利用期間が2年以上だと長期割長期優待ボーナスが適用され、長く契約すればするほどおトクになるんです。
なるべくいつでも解約できるようにしたい方は最低利用期間を1年にすればよく、より安く契約したい方は最低利用期間を2年もしくは3年を選べばたくさん割引が受けられます。

ということで、そんな特典が盛りだくさんの楽天モバイルのスーパーホーダイについて、徹底的に解説していきたいと思います!

この記事はこんな方にオススメです!
  • スーパーホーダイの月額基本料、加入条件、割引・特典、最低利用期間や実際の通信速度などを知りたい方
  • スーパーホーダイの1年目/2年目/3年目の月額基本料を知りたい方
  • スーパーホーダイをメリット・デメリットを押さえた上で、本当におトクなのか知りたい方

Contents

楽天モバイルのスーパーホーダイとは?

楽天モバイルのスーパーホーダイとは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに10分(旧5分)以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。

スーパーホーダイには以下のように料金プランがS/M/L/LLの4種類あります。
楽天会員だと、楽天会員割が適用され、1年目の月額料金が1,000円割引となり、月額1,980円から楽天モバイルを利用することができます。
3年契約をした場合の月額料金はそれぞれ以下のようになります。

  • プランS(データ通信容量2GB): 2年間:1,480円、3年目以降:2,980円
  • プランM(データ通信容量6GB):2年間:2,480円、3年目以降:3,980円
  • プランL(データ通信容量14GB):2年間:4,480円、3年目以降:5,980円
  • プランLL(データ通信容量24GB):2年間:5,480円、3年目以降:6,980円

楽天会員は、こちらの楽天会員登録から、会員費無料・登録料無料でだれでも登録可能ので、スーパーホーダイは上記の価格で利用できると考えて大丈夫です。
なお、3GBプランや5GBプランといった通常プラン(組み合わせプラン)は引き続き申し込みは可能ですが、高速通信容量と端末本体、「5分かけ放題オプション」の料金がセットになった「コミコミプラン」は新規受付が終了となります。

スマホアドバイザー

通話だけでなく、データ通信容量も気にせず、スマホを利用できるのが、楽天モバイルのスーパーホーダイです。YmobileやUQモバイルにも同様のプランがありますが、特に、小容量の2GBのプランでは月間のデータ容量がなかなか足りず、通信量不足に悩まされる方も多いです。楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月間のデータ容量を使い切っても、通信速度が1Mbpsで利用できるため、データ通信容量を追加チャージする必要なく、ネットを使い続けることが可能な点が魅力です。

さらに楽天モバイルのスーパーホーダイは、2年以上契約すると、長期優待ボーナスというキャッシュバックが受けられます。

  • 3年間契約すると20,000円のキャッシュバック⇒月額基本料が実質9ヶ月0円(スーパーホーダイプランS)
  • 2年間契約すると10,000円のキャッシュバック⇒月額基本料が実質4.5ヶ月0円(スーパーホーダイプランS)

ということになり、楽天モバイルをSIMカード、もしくは端末+SIMカードで新規申し込み(MNP含む)をした方に適用されます。
格安SIM(MVNO)はどこを選んでも月額料金は同じくらいなので、キャッシュバックの大きさで選ばれる方も最近は増えてきています。
他の格安SIM(MVNO)のキャッシュバックの額は、以下のようになっていて、格安SIM(MVNO)の中では楽天モバイルのキャッシュバックははかなり高額になっています!

  • mineo:900円×6ヶ月=4,500円
  • ワイモバイル:2GBプラン⇒10,000円、6GB/14GBプラン⇒15,000円
  • 楽天モバイル:2年契約⇒10,000円分の楽天スーパーポイント、3年契約⇒20,000円分の楽天スーパーポイント
  • BIGLOBEモバイル:1GBプラン⇒総額16,800円キャッシュバック、3GB/6GB/12GB/20GB/30GBプラン⇒総額25,200円キャッシュバック

BIGLOBEモバイルはキャッシュバックは多いですが、キャッシュバックをもらうために、3分かけ放題もしくは60分の無料通話オプションに加入する必要があります。楽天モバイルはキャッシュバックは最大2万円ですが、かけ放題が10分かけ放題(旧5分かけ放題)となっていて、サービス内容としては楽天モバイルの方が上になっています。

加入条件

楽天モバイルのスーパーホーダイを利用するには、新規契約(MNP転入含む)で通話SIMに申し込みをする必要があり、データSIMは対象外となっています。

  1. 通話SIM⇒○
  2. 通話SIM+端末⇒○
  3. データSIM⇒×
  4. データSIM+端末⇒×

楽天モバイルのスーパーホーダイは、2017年9月1日より申し込み終了となるコミコミプランと似たようなプランです。
しかし、コミコミプランと違って、スーパーホーダイは、SIMカードのみでも申し込みが可能なんです。
楽天モバイルでは、ドコモや、SIMフリー端末をそのまま利用でき、端末は要らないからSIMカードだけという方でも、スーパーホーダイに加入できる点は魅力だと思います。
なお、「通話SIM」「通話SIM+端末」で契約すると、10分かけ放題(旧5分かけ放題)が自動的に付いてくるので、「楽天でんわアプリ」を使用して発信するか、音声通話の発信時に「003768」を通話番号の先頭に付けると、10分以内の通話が無料になり、10分以降は通話料が30秒10円になります。

月額基本料

スーパーホーダイの月額基本料は、以下の3パターンです。

  • プランS(2GB): 2年間:1,480円、3年目以降:2,980円
  • プランM(6GB):2年間:2,480円、3年目以降:3,980円
  • プランL(14GB):2年間:4,480円、3年目以降:5,980円
  • プランLL(24GB):2年間:5,480円、3年目以降:6,980円

1年目の月額基本料は、楽天会員に無料会員登録することで、1,000円割引になり、上記の月額基本料となります。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、月額基本料の中に、

  • パケットを使い切っても1Mbpsの高速通信ができる
  • 10分以内の国内通話が回数無制限で利用できる

というサービスが含まれています。
ワイモバイルや、UQモバイルの無料通話が付いているプランでは、3年目以降はデータ通信容量が半分(2GBプランなら1GB)になってしまうのですが、楽天モバイルは3年目以降もずっと同じデータ通信容量を使い続けられる点も見逃せません。
なお、楽天会員割は、開通月を1カ月目とし、12カ月目までの月額基本料が1,000円割引となります。
契約後、楽天モバイルに楽天会員ユーザーIDを登録する場合は、楽天会員ユーザーIDを登録した月から、楽天会員割が適用されます。

最低利用期間

楽天モバイルのスーパーホーダイは、旧コミコミプランと似たようなプランなのですが、以下のよ最低利用期間が自由に選べる点が非常に魅力です。

さらに、楽天モバイルでは、最低利用期間に併せて長期割といって、スーパーホーダイ新規契約者特典があります。
最低利用期間3年の場合は、月額基本料が1,000円割引です。
最低利用期間2年の場合は500円割引となります。

しかも、スーパーホーダイ申し込み時に選択する最低利用期間の年数によって、長期優待ボーナスと呼ばれる割引が受けられます。

  • 最低利用期間1年⇒特典なし
  • 最低利用期間2年⇒10,000円キャッシュバック
  • 最低利用期間3年⇒20,000円キャッシュバック

割引は、端末とセットで契約の場合は端末代が割引、SIMのみで契約の場合は割引金額分相当の楽天ポイントをもらうことができます。
端末とセットの場合、最低利用期間を2年に指定して契約すると端末代は10,000円最低利用期間に3年に指定して契約すると端末代は0円になります。
なお、端末価格が割引額を下回っても、差額分相当の楽天スーパーポイントが、開通月の翌月末までに付与されるので、どの端末を購入しても損はないです。
端末とセットでもSIMのみでも、長く契約するほど、おトクになるのがスーパーホーダイの特徴です。

また、気になる契約解除料ですが、2018年6月14日にスーパーホーダイのリニューアルが行われ、最低契約期間に応じた契約解除料の変更がなくなりました。

  • 最低利用期間1年⇒9,800円
  • 最低利用期間2年⇒9,800円
  • 最低利用期間3年⇒9,800円

という形で、解約違約金は9,800円に統一されています。最低利用期間が2年、3年の契約では段階的に契約解除料が下がっていくルールとなっています。
最低利用期間が2年の契約では1年目の契約解除料、最低利用期間が3年の契約では1年目/2年目の契約解除料が非常に高いので注意が必要です。

特筆すべきなのが、ワイモバイル(Ymobile)やUQモバイル(UQmobile)のように、契約自動更新がなく、

  • 最低利用期間1年⇒開通月を1カ月目とし13ヶ月目以降
  • 最低利用期間2年⇒開通月を1カ月目とし25ヶ月目以降
  • 最低利用期間3年⇒開通月を1カ月目とし37ヶ月目以降

であれば、いつ解約しても契約解除料は0円になっています。
ワイモバイル(Ymobile)やUQモバイル(UQmobile)では、2年毎に自動的に契約が更新されるため、うっかり更新月を忘れてしまい、なかなか解約できなくなってしまうリスクがありますが、楽天モバイルのスーパーホーダイは契約期間を忘れてしまっても勝手に契約が更新されてしまうことがなく良心的です。

特典・割引

楽天モバイルでは、楽天会員ランクがダイヤモンドだと、楽天会員割に加えて、契約当月から12カ月分の月額料金がさらに500円割引となります。
楽天会員ランクがダイヤモンドだった場合、以下のように、契約当月から12カ月分の月額料金が楽天会員割からさらに500円割引となります。

  • プランS(2GB): 2年間:980円、3年目以降:2,980円
  • プランM(6GB):2年間:1,980円、3年目以降:3,980円
  • プランL(14GB):2年間:3,980円、3年目以降:5,980円
  • プランLL(24GB):2年間:4,980円、3年目以降:6,980円

ただし、楽天会員ランクがダイヤモンドであるためには、以下のように厳しい条件をクリアしないといけません。

  • 楽天カードを保有
  • 過去6カ月のポイント獲得が4,000ポイント以上
  • 過去6カ月のポイント獲得が30回以上

獲得ポイントだけでなく、ポイントを獲得した回数も条件に入っています。
従って、楽天市場の買い物だけでポイントを獲得するには、30回以上、楽天市場で買い物をしないと条件をクリアできないということになります。
現実的には、かなり楽天市場のヘビーユーザーの方でないと、ダイヤモンド会員適用時の月額基本料で、スーパーホーダイを利用するのは難しいと思います。
しかも、会員ランクがダイヤモンド以外の月には500円割引は適用されないので、毎月楽天会員ランクをダイヤモンドであり続ける必要があるということにも注意が必要です。

なお、ダイヤモンドランクによる割引は1楽天ユーザIDにつき、契約中回線の中で最初に申し込みされた1回線(楽天モバイルユーザIDのraに続く番号が最も若い1回線)のみ適用されます。

楽天モバイルのスーパーホーダイの要点整理
  • 楽天モバイルのスーパーホーダイは、月額基本料が1,480円から利用可能
  • スーパーホーダイでは、パケットを使い切っても1Mbpsの高速通信と10分かけ放題(旧5分かけ放題)が、月額基本料の中に含まれている
  • スーパーホーダイの契約条件は通話SIMを契約していることで、端末をセットで契約する必要がない
  • スーパーホーダイは最低利用期間が1年と短く、契約の自動更新もなし
  • スーパーホーダイでは、最低利用期間が2年以上だと長期割がある

楽天モバイルのスーパーホーダイのメリット・デメリット

続いて、楽天モバイルのスーパーホーダイのメリット・デメリットをまとめて見ていきたいと思います。
楽天モバイルのスーパーホーダイは、10分かけ放題(旧5分かけ放題)が月額基本料の中に入ったプランということで、ワイモバイル(Ymobile)やUQモバイル(UQmobile)の月々1,480円の対抗プランと呼ばれています。
ワイモバイル(Ymobile)やUQモバイル(UQmobile)の月額1,480円のプランは、一見安そうに見えますが、契約期間が2年縛りになっていたり、3年目からはデータ通信容量が半減したりと、細かな条件を確認すると、デメリットが意外とあります。
楽天モバイルのスーパーホーダイについても、メリット・デメリットの両面を確認して、契約後に考えていたものと違ったということにならないようにしましょう。

メリット

  1. 無料で登録できる楽天会員になると、1年間月額1,480円から利用できる
  2. 月間のパケットを使い切っても1Mbpsで通信可能
  3. 10分以内の国内通話が無制限に無料
  4. データ通信容量は契約後ずっと変わらない(2GBプランなら2GBのまま)
  5. 当月内で余ったパケットは翌月までを期限として繰り越し可能
  6. 端末とセットでなくても、通話SIMのみ契約すれば加入できる
  7. 最低利用期間は1年間で、開通月から13ヶ月目からは解約してもプラン変更をしても契約解除料は0円
  8. 最低利用期間を2年以上んすると長期割が受けられる
  9. 最低利用期間が1年/2年/3年のどの契約であっても、契約期間終了後の契約自動更新がない

デメリット

  1. 契約月の月額基本料が無料となる「初月無料」は適用されない
  2. 月間のパケットを使い切った際の通信速度は、12時台と18時台では1Mbpsから300Kbpsに落ちる
  3. 通常プランからスーパーホーダイへのプラン変更は2017年9月1日時点では非対応(2017年冬を目処に対応予定)
  4. データSIMでは利用不可
  5. 最低利用期間を2年にすると1年目の契約解除料が、最低利用期間を3年にすると、1年目/2年目の契約解除料が値上がりする
  6. ダイヤモンド会員で1年間500円の割引を受けるには、毎月楽天市場でかなり買い物をしないといけず、適用条件が厳しい
スマホアドバイザー

スーパーホーダイは10分かけ放題と一体になった料金プランということで、ワイモバイルやUQモバイルのプランのように2年縛りがあるのではと思いがちです。しかしスーパーホーダイは2年契約は必須ではなく、1年後からは解約もしくはプラン変更することが可能です。つまり、値上がりするのが嫌なら、1年間月額2,480円で利用して、解約もしくは、通常の3GBプランや5GBプランにプラン変更すればいいんです。ワイモバイルやUQモバイルでは、月額1,980円といっても結局2年間は契約をしないといけないので、2年目の月額料金2,980円を必ず払わないといけません。そういう意味では、楽天モバイルのスーパーホーダイは契約の縛りが緩く、身軽で安いプランと言えます。

楽天モバイルのメリット・デメリットの要点整理
  • 月額1,480円で、電話もネットも無制限で利用できる他社にない充実したプラン
  • ワイモバイルや、UQモバイルの無料通話が付いているプランと違って、楽天モバイルのスーパーホーダイは最低利用期間が1年と短く、自動更新がない身軽さがメリット
  • 月間のデータ通信容量(パケット)を使い切っても1Mbpは出るが、12時台と18時台では300Kbpsに通信速度が落ちる点に注意
  • 最低利用期間を伸ばすと割引は受けられるが、その分契約解除料が値上がりするので注意

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lの1年目2年目3年目の月額基本料

続いて、楽天モバイルのスーパーホーダイの1年目2年目3年目の月額基本料を見ていきたいと思います。
楽天モバイルのスーパーホーダイでは、最低利用期間を1年/2年/3年のいずれを指定して契約するかによって、割引額が変わってきます。
以下では、最低利用期間を1年/2年/3年それぞれで指定した場合でスーパーホーダイと、通常プランでどのくらい月額基本料が変わってくるのかを確認していきたいと思います。
なお、スーパーホーダイでは10分かけ放題が月額基本料の中に含まれているため、以下の料金比較は、スーパーホーダイと「通常プラン+5分かけ放題オプション」の月額基本料を比較していきます。

最低利用期間を1年に指定して契約した場合の月額基本料

スーパーホーダイを最低利用期間を1年に指定して契約した場合は、長期優待ボーナスは使えませんが、1年目の月額基本料が毎月1,000円安くなる「楽天会員割」が使えます。
そのため、以下のように、1年目については、同じくらいのデータ通信容量を比べた際に、通常プラン+5分かけ放題オプションよりも、スーパーホーダイの方が月額基本料が安くなります。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題オプションの1年目の料金の比較

■スーパーホーダイの1年目の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒1,980円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒2,980円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒4,980円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの1年目の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比較すると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、470円安い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、20円安い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、170円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、1,620円安い

ということになります。
スーパーホーダイでは、月間のパケットを使い切っても、1Mbpsでネットを使うことができるため、同じくらいのデータ通信容量であれば、通常プランよりも、スーパーホーダイの方が沢山ネットを使うことができます。
データ通信容量ごとに節約できる金額に差はあるものの、1年目については、スーパーホーダイの方が安くて、ネットが沢山利用できます。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目以降の料金の比較

■スーパーホーダイの2年目以降の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒2,980円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒3,980円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒5,980円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目以降の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比較すると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、530円高い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、980円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、2,170円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、380円高い

ということになります。
2年目の月額基本料は、同じくらいのデータ通信容量だと、スーパーホーダイよりも、通常プラン+5分かけ放題オプションの方が高くなるわけです。
たしかに、スーパーホーダイでは月間のパケットを使い切っても、1Mbpsで使い続けられますが、2年目からは月額基本料が値上がりしてしまい、割高感は否めません。

最低利用期間を1年で指定した場合のスーパーホーダイ1年目2年目3年目の月額基本料をまとめると、以下のようになります。

・5分かけ放題を利用する前提なら、1年限定で、スーパーホーダイを利用するのは料金的にはメリットがある
・ただし、スーパーホーダイは、2年目以降は、通常プランよりも割高になるので、1年後は通常プランにプラン変更するのも選択肢の一つ

・大容量プランでは、スーパーホーダイ(14GB)よりも、「通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション」の方が安い
・スーパーホーダイS(2GB)を電話/ネット無制限プランと考えて、大容量プランの代わりに利用するという方法もある

最低利用期間を2年に指定して契約した場合の月額基本料

続いて、スーパーホーダイを最低利用期間を2年で指定して契約した場合について、見ていきたいと思います。
スーパーホーダイは、最低利用期間を2年で指定して契約すると、10,000円分の割引が受けられます。
2年間に直すと、

10,000円÷24ヶ月=416円

つまり、スーパーホーダイで最低利用期間を2年に指定して契約をすると、毎月416円の割引を受けられるのと同じことになります。
スーパーホーダイで最低利用期間を2年に指定して契約した場合の1年目/2年目/3年目の月額基本料をそれぞれ、通常プラン+5分かけ放題の月額基本料と比較して見ていきたいと思います。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題オプションの1年目の料金の比較

■スーパーホーダイの1年目の料金
  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒1,564円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒2,564円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒4,564円
■通常プラン+5分かけ放題オプションの1年目の料金
  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比べると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、886円安い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、436円安い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、754円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、380円安い

ということになります。
最低利用期間を1年で指定したときよりも、最低利用期間を2年で指定した方が長期優待ボーナス10,000円の割引分、スーパーホーダイがより安く利用できます。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目の料金の比較

■スーパーホーダイの2年目以降の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒2,564円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒3,564円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒5,564円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目以降の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比べると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、114円高い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、564円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、1,754円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、36円安い

ということになります。
最低利用期間を1年で指定したときに比べると、最低利用期間を2年で指定した方が長期優待ボーナス10,000円の割引がある分、月額基本料は安くなります。
2年目の月額基本料については、通常プラン+5分かけ放題オプションよりも、スーパーホーダイの方が割高になるものの、長期優待ボーナスが効いて、月額基本料が手頃になっています。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題の3年目の料金の比較

最低利用期間2年が過ぎると、通常プラン+5分かけ放題オプションに比べて割高になります。

■スーパーホーダイの2年目以降の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒2,980円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒3,980円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒5,980円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目以降の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比較すると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、530円高い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、980円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、2,170円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、380円高い

最低利用期間を2年で指定した場合のスーパーホーダイ1年目2年目3年目の月額基本料をまとめると、以下のようになります。

・1年目については、楽天会員割と長期優待ボーナスでダブルで割引が受けられて、月額基本料が非常に安くなる
・2年目についても、「通常プラン+5分かけ放題オプション」と比べて割高になるが、長期優待ボーナスがあるため、そこまで割高感はなくなる
・3年目になると、「通常プラン+5分かけ放題オプション」と比べてより割高になるため、通常プランにプラン変更するのも選択肢の一つ

最低利用期間を3年に指定して契約した場合の月額基本料

続いて、スーパーホーダイを最低利用期間を3年で指定して契約した場合について、見ていきたいと思います。
スーパーホーダイは、最低利用期間を2年で指定して契約すると、20,000円分の割引が受けられます。
3年間に直すと、

20,000円÷36ヶ月=555円

つまり、スーパーホーダイで最低利用期間を3年に指定して契約をすると、毎月555円の割引を受けられるのと同じことになります。
スーパーホーダイで最低利用期間を3年に指定して契約した場合の1年目/2年目/3年目の月額基本料をそれぞれ、通常プラン+5分かけ放題の月額基本料と比較して見ていきたいと思います。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題の1年目の料金の比較

■スーパーホーダイの1年目の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒1,424円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒2,424円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒4,424円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの1年目の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プラン+5分かけ放題オプションを比べると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、1,026円安い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、576円安い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、614円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、1,176円安い

ということになります。
最低利用期間を1年もしくは2年で指定したときよりも、最低利用期間を3年で指定した方が長期優待ボーナス20,000円の割引分、スーパーホーダイがより安く利用できます。

スーパーホーダイと通常プラン+5分かけ放題の2年目/3年目の料金の比較

■スーパーホーダイの2年目以降の料金

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒2,424円
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)⇒3,424円
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)⇒5,424円

■通常プラン+5分かけ放題オプションの2年目の料金

  • 通話SIM3.1GBプラン+5分かけ放題オプション⇒2,450円(1,600円+850円)
  • 通話SIM5GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,000円(2,150円+850円)
  • 通話SIM10GBプラン+5分かけ放題オプション⇒3,810円(2,960円+850円)
  • 通話SIM20GBプラン+5分かけ放題オプション⇒5,600円(4,750円+850円)

スーパーホーダイS/M/Lと、通常プランを比べると、

  • スーパーホーダイ プランS(2GB)の方が、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、26円安い
  • スーパーホーダイ プランM(6GB)の方が、通話SIM5GB+5分かけ放題より、424円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM10GB+5分かけ放題より、1,614円高い
  • スーパーホーダイ プランL(14GB)の方が、通話SIM20GB+5分かけ放題より、176円安い

ということになります。
最低利用期間を2年で指定したときに比べると、最低利用期間を3年で指定した方が長期優待ボーナスの割引額が20,000円に増える分、3年目月額基本料は安くなります。

最低利用期間を3年で指定した場合のスーパーホーダイ1年目2年目3年目の月額基本料をまとめると、以下のようになります。

・スーパーホーダイS(2GB)に着目すると、1年目/2年目/3年目いずれでも、通話SIM3.1GB+5分かけ放題より、月額基本料が安くなる
・3年契約を継続しないいけない点はデメリットだが、20,000円の割引が受けられるのは大きい

楽天モバイルのスーパーホーダイの1年目2年目3年目の月額基本料の要点整理
  • 最低利用期間を長く指定すればするほど、長期優待ボーナスによってお得になる
  • そのため、電話ネット使い放題のスーパーホーダイを3年利用する強い意思があれば、最低利用期間を3年に指定するのはオススメ
  • 最低利用期間が1年なら2年目以降、最低利用期間が2年なら3年目以降は、スーパーホーダイを継続するのはやや割高感があるためオススメしない
  • 最低利用期間を1年と短く指定して、2年目から通常プランに変更するのもオススメ

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lって本当におトクなの?

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lは、電話がかけ放題、ネットも使い放題で、最低利用期間も自由に選べで、かなり充実したプランのように思えます。
ただ、実際には、10分かけ放題(5分かけ放題)オプションが月額基本料の中に含まれており、電話を全く利用しない方にとっては割高になるなど、どんな方にとってもおトクというわけではありません。
以下で、楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lが本当におトクなのかを、詳しく見ていきたいと思います。

無制限にネットを利用したい方はおトク

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lの最大の特徴はなんといっても、月間のパケットを使い切っても1Mbpsが保証されているというネットが使い放題なところです。
3.1GBプランや5GBプランなどの通常プランでは、月間のパケットを使い切ると、200kbpsに低速化されてしまいます。
200kbpsというのはざっくり言うと、メールやLINE以外ができない状態になります。
一方、1Mbpsあると、スマホで、SNSやブログ、ニュースのチェックをしたり、Googleで調べ物をすることが可能です。
さらに、1Mbpsあれば中画質のYouTubeも観ることができ、普通にネットを利用する分にはあまり困らない通信速度で、ずっとスマホ利用することが可能です。

なお、スーパーホーダイでは、高速データ通信の容量を使い切った時だけでなく、使月間のパケットを使い切る前に高速データ通信をオフにしても、通信速度を最大1Mbpsのデータ通信が可能です。
そして、余ったデータ容量は、翌月末までを有効期限として繰り越しが可能です。
つまりスーパーホーダイに加入して、月初から月末まで1Mbpsでずっと使えば、月間のデータ容量(パケット)を翌月分に丸々繰り越すということも可能になります。

10分かけ放題を利用したい方はおトク

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lの1年目2年目3年目の料金で、スーパーホーダイと、通常プラン+5分かけ放題オプションの月額基本料を比較していきましたが、最低利用期間の間であれば、スーパーホーダイの方が月額基本料は安くなり、さらにかけ放題の時間が10分とおトクです。

スーパーホーダイに加入すると、「楽天でんわ5分かけ放題 by 楽天モバイル」で「楽天でんわアプリ」を使用して発信するか、音声通話の発信時に「003768」を通話番号の先頭に付けることで、国内通話が5分かけ放題となります。
1回の通話が5分を超えた場合、5分超過分につき30秒ごとに10円の通話料が別途かかります。

なお、スーパーホーダイに組み込まれているかけ放題は、月額2,380円の国内通話が何分でも、何度でもかけ放題になる「楽天でんわかけ放題 by 楽天モバイル」ではないので注意してください。

2年以上契約すると長期割適用でおトク

楽天モバイルでは長期割といって、スーパーホーダイ新規契約者特典があります。
最低利用期間3年の場合は、月額基本料が1,000円割引です。
最低利用期間2年の場合は500円割引となります。

楽天モバイルのスーパーホーダイでは、最低利用期間を1年、2年、3年のいずれかから選べます。
そして、最低利用期間を2年以上にすると、長期優待ボーナスが適用され、最低利用期間が2年だと10,000円の割引、最低利用期間が3年だと20,000円の割引が受けられます。
楽天モバイルのスーパーホーダイを最低利用期間別に、見てみると、

  • 最低利用期間1年:1年目1,980円/月。2年目から解約可能
  • 最低利用期間2年:1年目1,980円/月・2年目2,980円/月。10,000円割引
  • 最低利用期間3年:1年目1,980円/月・2年目3年目2,980円/月。20,000円割引

となり、最低利用期間が長ければ長いほど、割引が大きくなりおトクということになります。

楽天モバイルのスーパーホーダイでは2年目、3年目は楽天会員割が切れて、月額基本料が上がります。しかし、最低利用期間を延ばして長期優待ボーナスを適用することにより、2年目・3年目の月額基本料の値上がり負担を抑えられるということになります。

スーパーホーダイ限定でiPhoneをセットで購入できる

楽天モバイルのスーパーホーダイ限定で、iPhoneをセットで購入することができます!
しかも3年契約をすると、端末代金が20,000円引きになります!
スーパーホーダイは2年以上契約すると長期優待ボーナスを適用できるますが、長期優待ボーナスの割引額を端末代金の割引に充てることが出来るんです!
iPhoneは、iPhoneSE(16GB)、6s(16GB)、6sPlus(64GB)、6sPlus(128GB)の4種類で、iPhoneの端末代金はそれぞれ以下になります。

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:39,800円(税別)、分割:1,791円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6s(16GB)⇒一括:56,800円(税別)、分割:2,556円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(64GB)⇒一括:72,800円(税別)、分割:3,276円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(128GB)⇒一括:79,800円(税別)、分割:3,591円(税込)+分割手数料/月×24

最低利用期間2年の場合(1万円割引)

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:29,800円(税別)、分割:1,341円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6s(16GB)⇒一括:49,800円(税別)、分割:2,106円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(64GB)⇒一括:69,800円(税別)、分割:2,826円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(128GB)⇒一括:69,800円(税別)、分割:3,141円(税込)+分割手数料/月×24

最低利用期間3年の場合(2万円割引)

  • iPhoneSE(16GB)⇒一括:19,800円(税別)、分割:891円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6s(16GB)⇒一括:36,800円(税別)、分割:1,656円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(64GB)⇒一括:52,800円(税別)、分割:2,376円(税込)+分割手数料/月×24
  • 6sPlus(128GB)⇒一括:59,800円(税別)、分割:2,691円(税込)+分割手数料/月×24

分割払いの支払い総額は、税別においては一括払いと同額です。
分割払いの1回あたりの支払い金額は、購入端末の税込価格から楽天スーパーポイントによる割引金額を、24回で分割した金額となります。
また、楽天カードの場合は、分割払い手数料はかかりません。
VISAカード、MASTERカードの場合は利用するカードにより、それぞれ分割払い手数料が異なります。
詳しくはクレジットカード会社に確認ください。

スーパーホーダイは、端末のセットで購入すると、長期優待ボーナスが、楽天ポイントによる割引ではなく、端末代の割引になります。
そのため、iPhoneの端末代金は契約期間によって上記のように変わりますが、月額基本料金は、どの契約期間を選んでも、以下で一定となります。

  • プランS(データ通信容量2GB): 1年目:1,980円、2年目以降:2,980円
  • プランM(データ通信容量6GB):1年目:2,980円、2年目以降:3,980円
  • プランL(データ通信容量14GB):1年目:4,980円、2年目以降:5,980円

楽天ダイヤモンド会員の方はおトク

利用月の楽天会員ランクがダイヤモンドだった方は、楽天会員割に加えて、ご契約当月から12カ月分の月額料金がさらに500円割引となります。
楽天会員ランクをダイヤモンドにするには、楽天カードを保有し、過去6カ月のポイント獲得が30回以上、かつ4,000ポイント以上である必要があり、条件がかなり厳しいですが、すでにダイヤモンド会員の方は、楽天モバイルのスーパーホーダイはとてもおトクです。

楽天会員ランクは毎月判定され、毎月2日0時までに更新されます。
毎月の会員ランクにより、ダイヤモンド割対象かどうかが確定します。

ダイヤモンド会員ランクキープ・ランクアップ・ランクダウンによるダイヤモンド会員割適用の例は、上記のようになります。

通話をほとんどしない方でもおトクな場合も

通話をほとんどされない方は、スーパーホーダイはそこまでお得ではないように思えます。
楽天モバイルの通話SIMの月額基本料は以下になります。

  • ベーシックプラン 1,250円
  • 3.1GBプラン 1,600円
  • 5GBプラン 2,150円
  • 10GBプラン 2,960円
  • 20GBプラン 4,750円
  • 30GBプラン 6,150円

こうしてみると、スーパーホーダイS(2GB)は月額基本料が1,980円となり、通常プランの3.1GBと5GBプランの間の料金になります。
しかし、楽天モバイルのスーパーホーダイ(2GB)は、月間のデータ容量(パケット)を使い切っても1Mbpsが出るため、通信速度が1Mbpsでよいなら10GBプランや20GBプランよりもたくさんネットが使えるということになります。
スーパーホーダイを通信速度が1Mbpsの無制限プランと考えると、通話をほとんど利用しない方にとっても、おトクなプランということができます。

スマホアドバイザー

月間のデータ容量(パケット)を使い切っても1Mbps出るというのは、特にスーパーホーダイS(2GB)で魅力のサービスです。たとえば他の格安SIM(MVNO)だとUQモバイルでは、月額2,480円でネットが無制限で利用できるプランがありますが、最大通信速度は500kbpsです。楽天モバイルのスーパーホーダイS(2GB)は、最大通信速度が1Mbpsで月額1,480円なので、通信速度も月額料金もUQモバイルの無制限プランに比べてお得です。

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lが本当におトクかの要点整理
  • 無制限にネットを利用したい方や、10分かけ放題を利用したい方におトク
  • 2年以上契約される方や楽天ダイヤモンド会員の方は特におトク
  • 通話をほどんとしない方でも、1Mbpsで無制限にネットが使える点はおトク

楽天モバイルのスーパーホーダイの実際の通信速度

楽天モバイルの最大通信速度はLTEエリアで受信最大262.5Mbps/送信最大50Mbpsになっており、スーパーホーダイでも月間のデータ容量(パケット)を使い切るまでは同様の通信速度がでます。
受信最大262.5Mbps/送信最大50Mbpsといっても、実際には周りの電波環境などに左右されて、5Mbps〜10Mbps程度になるのが一般的です。
また、スーパーホーダイでは、12時台と18時台では1Mbpsから300Kbpsに落ちるため、

  • 月間のパケットを使い切るまで⇒5Mbps〜10Mbps
  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外⇒1Mbps
  • 月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台⇒300kbps

という通信速度になります。
5Mbps〜10Mbps、1Mbps、300kbpsで実際にどんなことができるかをまとめると、以下のようになります。

月間のパケットを使い切るまで(5Mbps〜10Mbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:問題なし
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):問題なし

月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台以外(1Mbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:問題なし
  • Twitter:問題なし
  • Webページ:ページを開くのに少し時間がかかることがある
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):問題なし
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

月間のパケットを使い切った後の12時台と18時台(300kbps)

  • Eメール:問題なし
  • LINE:問題なし
  • LINE MUSIC:問題なし
  • 地図:遅い
  • Twitter:遅い
  • Webページ:遅い
  • 動画再生(360P 低画質):問題なし
  • 動画再生(480P 中画質):時々止まる
  • 動画再生(720P 高画質):時々止まる

5Mbps〜10Mbpsだとウェブページを見たり、動画を見たりする時にストレスを感じることもありません。

一方、1MbpsでもWebページを開く際に少し待たされる程度で問題なく表示でき、動画もYoutubeの中画質のものであれば問題なく再生が可能です。
楽天モバイルのスーパーホーダイの1Mbpsは、「通信速度はベストエフォート(規格上の最大速度)であり、実行速度として保証するものではありません。通信環境や混雑状況により通信速度が変化する可能性があります」となっており、あくまで最大速度のことになります。
ただ、口コミなどを参考にする限り、スーパーホーダイでパケットを使い切った後でも、動画やネットは普通に使えており、実際に1Mbps出ている可能性は高いです。

最後に、300kbpsですが、ネット検索やSNSなどは、ページを開こうとすると途中で止まってしまい、ページが表示されるまでに通常の3〜5倍くらい時間がかかってしまいます。
問題なく使えるのは、メール、LINE、Youtubeの低画質の動画、LINE MUSICなどのオンライン上の音楽サービスなどに限られます。

楽天モバイルのスーパーホーダイの実際の通信速度の要点整理
  • 1Mbpsでも、WEBページを開く際に、時間がかかることがある程度で、普通にネットが使える
  • 公式には1Mbpsは、実行速度を保証するものではないが、口コミなどを参考にする限り、動画やネットは問題なく使えている
  • ただし、12時台、18時台は、300kbpsに通信速度が落ち、300kbpsだと、WEBページが表示されるまでに通常の3〜5倍くらい時間がかかる

楽天モバイルのスーパーホーダイの注意点

最後に楽天モバイルのスーパーホーダイの注意点について見ていきたいと思います。

スーパーホーダイは新規契約者限定プラン(MNP転入含む)

2017年9月1日時点では、スーパーホーダイは楽天モバイル新規契約者限定プラン(MNP転入含む)となり、3.1GBプランや5GBプランなど通常プランからスーパーホーダイへの変更は非対応です(2017年冬を目処に対応予定)。
つまり、楽天モバイルにすでに契約されている方は、今のところスーパーホーダイにはプラン変更できないということになります。

スーパーホーダイでは契約時の初月無料は対象外

楽天モバイルでは、3.1GBプランや5GBプランなど通常プランに契約する場合には、契約した初月の月額基本料は無料になる「初月無料」の特典が利用できます。
しかし、スーパーホーダイは初月無料の特典はなくなり、契約月から月額基本料が発生します。
従って、1年目の月額基本料を、通常プランと比較すると、

  • 3.1GBプラン⇒1,600円x11ヶ月=17,600円
  • スーパーホーダイ プランS(2GB)⇒1,980円x12ヶ月=23,760円

となり、スーパーホーダイでは1ヶ月分、月額基本料が余計に発生するため、通常プランより割高になるので注意が必要です。

ただし、スーパーホーダイM/Lについては、初月無料ではないものの、スーパーホーダイ プランM・L 初月割引特典というものがあります。
したがって、初月については、

  • スーパーホーダイS(2GB):1,480円
  • スーパーホーダイM(6GB):2,480円⇒1,480円
  • スーパーホーダイL(14GB):4,480円⇒1,480円
  • スーパーホーダイLL(24GB):5,480円⇒1,480円

という料金になり、スーパーホーダイS/M/L/LLともにすべて、1,480円で利用することができます。
初月の月額基本料がプランMの場合1,000円、プランLの場合3,000円、プランLLの場合4,000円が割引になるというわけです。

最低利用期間を過ぎるまでプラン変更はS/M/Lの間でのみ可

最低利用期間の間は、スーパーホーダイのプラン内(プランS・プランM・プランL)でのみ、プラン変更が可能です。
最低利用期間を過ぎた後は、3.1GBプランや5GBプランなどの通常のプランに変更が可能になります。

楽天モバイルのスーパーホーダイの注意点の要点整理
  • 2017年9月1日時点では、スーパーホーダイは新規契約者限定プラン(MNP転入含む)
  • スーパーホーダイでは契約時の初月無料は対象外
  • スーパーホーダイは最低利用期間を過ぎるまでは、プラン内(プランS・プランM・プランL)でのみ、プラン変更が可

楽天モバイルのスーパーホーダイへプラン変更するとどうなる?

楽天モバイルに契約者の方がスーパーホーダイにプラン変更は、手続手数料は無料で、プラン変更が可能です。

そして、スーパーホーダイへプラン変更すると、スーパーホーダイの月額基本料が、楽天会員割で月額500円割引になり、

  • プランS:2年間ずっと2,480円/月
  • プランM:2年間ずっと3,480円/月
  • プランL:2年間ずっと5,480円/月
  • プランLL:2年間ずっと6,480円/月

となります。
長期割が効かないので、新規契約ほど安くはなりませんが、プラン変更でも割引が効くのは嬉しいです。
ワイモバイルや、UQモバイルだと、月額2,980円なので、ワイモバイル・UQモバイルに対抗して、楽天モバイルは月額500円割引でプラン変更ができるということです。

また、プラン変更をした場合、最低契約期間は延長されることはなく、元の最低契約期間のままになります。
たとえば、組み合わせプランの3GBは最低契約期間は1年間です。
なので、組み合わせプランの3GBを、1年以上契約している場合、スーパーホーダイにプラン変更しても、最低契約期間はなくいつ解約しても解約違約金は発生しないということになります。

まとめ

1 楽天モバイルのスーパーホーダイとは?

楽天モバイルのスーパーホーダイとは、高速データ通信をオフにしても、または高速データ通信の容量を使い切っても、通信速度最大1Mbpsのデータ通信を容量の制限なく使うことができ、さらに10分以内の国内通話が回数無制限で利用できるプランです。

2 楽天モバイルのスーパーホーダイのメリット・デメリット

楽天モバイルのスーパーホーダイのメリットは、月額1,980円で、電話もネットも無制限で利用できるにも関わらず、最低利用期間が1年と短く、自動更新がない身軽である点。
一方、デメリットは、データ通信容量(パケット)を使い切っても1Mbpは出るが、12時台と18時台では300Kbpsに通信速度が落ちる点。
また、最低利用期間を伸ばすと割引は受けられるが、その分契約解除料が値上がりするので注意。

3 楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lの1年目2年目3年目の月額基本料

楽天モバイルのスーパーホーダイの1年目2年目3年目の月額基本料は、最低利用期間を長くすればするほど、長期優待ボーナスが適用され安くなる。
ただし、最低利用期間を1年と短く指定して、2年目から通常プランに変更するのもオススメ。

4 楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lって本当におトクなの?

楽天モバイルのスーパーホーダイS/M/Lは、無制限にネットを利用したい方や、10分かけ放題を利用したい方にとってはおトク。
また、2年以上契約される方や楽天ダイヤモンド会員の方にはさらに割引があり、おトクになります。
通話をほどんとしない方でも、1Mbpsで無制限にネットが使える点はおトク。

5 楽天モバイルのスーパーホーダイの実際の通信速度

スーパーホーダイでは、月間のパケットを使い切っても、1Mbpsの通信速度が出る。
1Mbpsでも、WEBページを開く際に、時間がかかることがある程度で、普通にネットが使えます。
ただし、12時台、18時台は、300kbpsに通信速度が落ち、300kbpsだと、WEBページが表示されるまでに通常の3〜5倍くらい時間がかかるので注意。

6 楽天モバイルのスーパーホーダイの注意点

楽天モバイルのスーパーホーダイでは、以下の点に注意しましょう。

  • スーパーホーダイは新規契約者限定プラン(MNP転入含む)
  • スーパーホーダイでは契約時の初月無料は対象外
  • 最低利用期間を過ぎるまでプラン変更はS/M/Lの間でのみ可

スーパーホーダイは、月額1,480円で電話ネットがし放題の最強プラン!

楽天モバイルのスーパーホーダイは、ワイモバイルやUQモバイルの無料通話が付いた月額1,480円の対抗プランと言われていますが、以下の点が優れています。

・通話SIMのみの契約でも加入できる
・月間のパケットを使い切っても1Mbpsが使える
・ワイモバイルやUQモバイルのように3年目以降パケットが半分にならない
・最低利用期間が短く最短1年で解約できて、契約の自動更新もなし

月額1,480円といいつつ、実際は2年契約が必要で2年目に月額基本料が上がったり、端末とセットでないと契約できないプランが主流の中、楽天モバイルのスーパーホーダイは、2年間ずっと月額1,480円で使えます!
そんな身軽な契約であるにも関わらず、月間のパケットを使い切っても1Mbpsが使えてネットが無制限で、サービスの充実ぶりがスゴイのが楽天モバイルのスーパーホーダイです!

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