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楽天モバイルでペイジーは使えるの?手数料は?楽天銀行のPay-easyすら利用不可でも口座振替で十分!


楽天モバイルではペイジー(Pay-easy)は利用できません。
楽天モバイルを始めとする格安SIM(MVNO)では、月額料金の都度払い(料金収納)はできず、クレジットカードや口座振替による自動引き落としです。

でも、自動引き落としとはいえ、支払いが滞納しても、請求書到着後、2〜3週間以内に支払いをすれば電話もネットも止まることなく使い続けられます。
楽天モバイルの支払い日に銀行口座にお金を入れておくに越したことはありませんが、なければないで急にネットや電話が使えなくなるわけではないので安心してください。

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これまで、携帯の月額料金は請求書が届いたら、店舗に都度支払いに行っていたという方もいらっしゃると思います。
たしかに、毎月勝手に銀行口座からお金を引き落とされるのは、ちょっと心配ではあります。
楽天モバイルはペイジー(Pay-easy)は利用できず、請求書払い(料金収納)もできないのですが、月額料金を滞納したからといって、ペナルティがあるわけではありません。

銀行口座の自動引き落とし(口座振替)に不安がある方もいらっしゃるかもしれませんが、残高不足になっても、あとで届く請求書で支払いをすれば、問題なしです。

ペイジーってそもそも何?

ペイジー(Pay-easy)とは、振込用紙の収納機関番号/確認番号/お客様番号があれば、インターネットや銀行のATMから支払いができる決済方法のことです。
銀行振り込みの振り込み方法の一つです。
銀行振り込みと何が違うかというと、

  • 銀行振り込み→金融機関名、支店名、口座種別、口座番号、名義人で振り込み
  • ペイジー(Pay-easy)→請求書に記載されている収納機関番号、確認番号、お客様番号で振り込み

と、入力する情報が少なくて済むのが特徴です。

さとるくん

たしかに、銀行振り込みって、口座番号だけ分かってても、支店名が分からないと、振り込みが出来ないですね。
ペイジー(Pay-easy)だと番号だけあれば、確実に振り込みができるから支払いが楽ですね。

スマホアドバイザー

ペイジー(Pay-easy)は銀行振り込みの方法の一つですが、通常の振り込みに比べて、支払いが簡単なのが特徴ですね。
通販などで稀に、クレジットカード払いに対応していないお店などがあり、請求書が送られてくることがあります。

請求書がペイジー(Pay-easy)に対応していれば、請求書をコンビニに持っていかなくても、ネットで支払うことができて便利ですね。

さとるくん

あまり気づかなかったんですが、請求書にペイジー(Pay-easy)対応って書いてあるものがあるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
自営業の方などは、年金や住民税などもペイジー(Pay-easy)で支払うことができます。
ペイジー(Pay-easy)で支払いが可能な料金は、以下のようなものがあります。

国民年金保険料
自動車税
軽自動車税
住民税
固定資産税
携帯電話料金
NHKの受信料保険料

ペイジー(Pay-easy)は、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行など、ほぼすべての銀行で使えます。
銀行口座を持っていれば、ペイジー(Pay-easy)による支払いができると思って大丈夫です。

さとるくん

携帯電話料金もペイジー(Pay-easy)で支払えるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
ドコモ、au、ソフトバンクや、ワイモバイル(Ymobile)の店舗に行くと、銀行カード(キャッシュカード)を読み取る機械があって、その機械に銀行カード(キャッシュカード)を通すと、支払い口座の登録が完了するんです。

通常店舗で口座振替で支払いをする場合は、本人確認書類とキャッシュカード以外に、通帳と印鑑が必要なんです。
でも、ペイジー(Pay-easy)で支払い設定をする場合は、本人確認書類とキャッシュカードだけあれば、通帳、印鑑不要で、店舗での申し込みが完了するんです。

さとるくん

申し込みの時に持ち物が減るのは助かりますね。

スマホアドバイザー

といっても、楽天モバイルのようにオンラインで申し込みをする場合は、ペイジー(Pay-easy)は使う必要はなく、本人確認書類とキャッシュカードがあれば契約は可能です。
楽天モバイルのオンラインの申し込みの場合は、申し込み時に、

銀行コード
支店コード
預金種目
口座番号
口座名義人

を入力すれば、あとは自動引落になります。
店舗での申し込みだと、印鑑や通帳などの持ち物が減って、ペイジー(Pay-easy)のメリットはあります。
でも、オンラインの申し込みだと、口座振替での支払いでも印鑑や通帳は不要なので、ペイジー(Pay-easy)はそもそも不要ですね。

ペイジーの使い方

ペイジー(Pay-easy)の使い方について見ていきたいと思います。
通常、銀行の振込用紙には、バーコードが書かれていて、そのバーコードをコンビニのレジに持っていくと、支払いが可能です。
ですが、稀にバーコードが書かれていない請求書もあります。
バーコードが書かれていない場合、上記の請求書もしくは納付書の左上に書かれている

  • 収納機関番号
  • 確認番号
  • お客様番号

があれば、簡単に支払いが可能です。
ペイジー(Pay-easy)での支払いは、インターネットバンキング、銀行のATMで可能です。
氏名や支店名など文字を打たなくても、上記3つの番号を打ち込むだけで支払えるので手軽です。

■インターネットバンキング

ペイジー(Pay-easy)の最大の利点は、インターネットバンキングで支払えることです。
わざわざ外に出なくても、ネットで振り込みができるのは便利です。

銀行口座によって画面は違いますが、銀行のオンラインバンクにアクセスすると、上記のようにペイジー料金振込という項目があります。

ペイジー料金振込の項目で、

  • 収納機関番号
  • 確認番号
  • お客様番号

を入力します。

確認画面が出てくるので、確認を押します。

振込が完了しましたという文字が出たら、振り込み完了です。
あっという間ですね。
ペイジー(Pay-easy)の便利さは、外にいかなくても、ネットで振り込みが完了するところにあります。

■ATMの場合

一方、銀行のATMでも振り込みは可能です。
銀行からお金を引き出すタイミングなどに、同時にペイジー(Pay-easy)の振り込み用紙を持っていけば、簡単に振り込みが完了します。

メニューの中のペイジー(Pay-easy)を選びます。

インターネットバンキングの時と同様に、

  • 収納機関番号
  • 確認番号
  • お客様番号

の3つの番号を入力します。

確認画面が出るので、問題なければ次に進みます。

ATMの場合は、その場で現金をATMに入れて支払うか、銀行口座の残高から支払うかを分けて支払うことができます。

スマホアドバイザー

通常、銀行振り込みの場合、振り込み用紙をコンビニやATMに持っていかないと支払いができませんが、ペイジー(Pay-easy)なら自宅でインターネットバンキングから支払いができるので便利です。
これまでペイジー(Pay-easy)の存在に気づかずに、銀行やコンビニで支払いをしていた方も多いです。
住民税や年金の支払いを、郵便局や銀行、コンビニなどで支払いをしていた方は、ペイジー(Pay-easy)だと自宅にいながら簡単に振り込めます。

さとるくん

たしかに、自宅にいながら振り込みができるのは助かりますね。
銀行のATMでのペイジー(Pay-easy)の支払いは、番号で支払いができるので、支払いがちょっとだけ楽になるイメージですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
まぁペイジー(Pay-easy)だと銀行のATMでの入力項目がちょっと少なくなるという利点はありますが、ペイジー(Pay-easy)の一番の魅力は、外に出ずに、振り込みができるという点ですね。
自動車税などの請求書が来て、コンビニに支払いにいくのが面倒くさいという時にペイジー(Pay-easy)を使うというのが、よくあるペイジー(Pay-easy)の使い方です。

さとるくん

なるほど。
ペイジー(Pay-easy)があると、外に出なくても、オンラインでの支払いができるのが利点ってことですね。

【Amazonの支払いのペイジー(Pay-easy)で可能】
ちなみに、Amazonの支払いもペイジー(Pay-easy)でできます。

収納機関番号:58021
確認番号:8888
お客様番号(「お支払い番号お知らせメール」に記載されている11けたの番号)

Amazonで商品購入後に、上記の3つの番号を銀行口座のペイジー振込の項目から入力すると、振り込みが完了します。

ペイジーが使える銀行

ペイジー(Pay-easy)はあまり馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、メガバンクを含む以下のほとんどの銀行で利用できます。

みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行、じぶん銀行、イオン銀行、北海道銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、北都銀行、荘内銀行、山形銀行、岩手銀行、東北銀行、七十七銀行、東邦銀行、群馬銀行、足利銀行、常陽銀行、筑波銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、東京都民銀行、横浜銀行、第四銀行、北越銀行、山梨中央銀行、八十二銀行、北陸銀行、富山銀行、北國銀行、福井銀行、静岡銀行、スルガ銀行、清水銀行、大垣共立銀行、十六銀行、三重銀行、百五銀行、滋賀銀行、京都銀行、近畿大阪銀行、池田泉州銀行、南都銀行、紀陽銀行、但馬銀行、鳥取銀行、山陰合同銀行、中国銀行、広島銀行、山口銀行、阿波銀行、百十四銀行、伊予銀行、四国銀行、福岡銀行、筑邦銀行、佐賀銀行、十八銀行、親和銀行、肥後銀行、大分銀行、宮崎銀行、鹿児島銀行、琉球銀行、沖縄銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、三井住友信託銀行、新生銀行、北洋銀行、 きらやか銀行、北日本銀行、仙台銀行、福島銀行、大東銀行、東和銀行、栃木銀行、京葉銀行、東日本銀行、東京スター銀行、神奈川銀行、大光銀行、長野銀行、富山第一銀行、福邦銀行、静岡中央銀行、愛知銀行、名古屋銀行、中京銀行、第三銀行、関西アーバン銀行、大正銀行、みなと銀行、 島根銀行、トマト銀行、もみじ銀行、西京銀行、徳島銀行、香川銀行、愛媛銀行、高知銀行、福岡中央銀行、佐賀共栄銀行、長崎銀行、熊本銀行、豊和銀行、宮崎太陽銀行、南日本銀行、沖縄海邦銀行、八千代銀行、ゆうちょ銀行

今まで、振り込み用紙が届いたら、コンビニに駆け込んでいたという方も、ペイジー(Pay-easy)があれば自宅に居ながら支払いが可能です。
振り込み用紙の左上に、

  • 収納機関番号
  • 確認番号
  • お客様番号

が書かれていないか確認してみると、意外にペイジー(Pay-easy)が利用できることがあるかもしれません。
少なくとも、住民税や、固定資産税、NHKの受信料などはペイジー(Pay-easy)での支払いが可能です。

ペイジーのメリット・デメリット

続いて、ペイジー(Pay-easy)を利用するメリットやデメリットを見ていきたいと思います。

メリット

ペイジー(Pay-easy)を利用するメリットは以下のようなものがあります。
一言でいうと、オンラインで簡単に支払いができるのが、ペイジー(Pay-easy)のメリットと言えます。

  • コンビニやATMに行かなくても自宅で支払いができる
  • 土日でも24時間支払いが可能
  • 銀行振り込みよりも入力項目が少ない

振り込み用紙に記載されている収納機関番号、確認番号、お客様番号の3点があれば、ペイジー(Pay-easy)を使って、ネットから申し込みが可能です。
なのでわざわざコンビニや銀行のATM、郵便局に出向く必要がありません。
銀行や郵便局だと平日の日中帯しか振り込みができませんが、ペイジー(Pay-easy)なら24時間365日振り込みが可能です。

あと、ちょっとしたことですが、ペイジー(Pay-easy)だと、氏名や支店名などを入力する必要がないので、振り込み用紙で支払うよりも手間が少ないというメリットもあります。

デメリット

一方で、ペイジー(Pay-easy)のデメリットももちろんあります。
ペイジー(Pay-easy)のデメリットには、

  • クレジットカード払い、口座自動引き落としの方には、メリットがない
  • コンビニのATMでは利用できない
  • 手数料は振り込み用紙で支払うのと同じ

といったものがあります。

ペイジー(Pay-easy)は、クレジットカード払いの方や、口座自動引き落とし(口座振替)をしている方にとっては、あまりメリットは感じられないと思います。
ペイジー(Pay-easy)は、銀行やコンビニのATMや郵便局での請求書/納付書の支払いを簡単にする支払い方法だからです。
住民税や自動車税など、自動引き落としになっていない請求書払いのものに、ペイジー(Pay-easy)は使えます。

また、ペイジー(Pay-easy)はコンビニのATMでは利用できません。
コンビニで支払う場合は、レジに持っていった方が早いです。

気になる手数料ですが、ペイジー(Pay-easy)にしたからといって、手数料が安くなるわけではありません。
国民年金や自動車税などは、振込用紙で支払いをしても振り込み手数料は無料です。

さとるくん

ペイジー(Pay-easy)は、請求書や納付書の支払いが簡単になるのであって、クレジットカードや口座振替で自動で銀行口座から引き落としを設定している場合は、それほどメリットはないんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
請求書や納付書が届いたら、

1.収納機関番号、確認番号、お客様番号を使ってペイジーで支払う
2.請求書や納付書をコンビニや銀行、郵便局に持っていて、直接払う

のどちらかが選べて、コンビニや銀行、郵便局に行って支払いをするよりも、ペイジー(Pay-easy)でネットで支払う方が楽になるということですね。
請求書や納付書がなくて、自動引き落としをするものの場合だと、ペイジー(Pay-easy)のメリットはそれほどありません。

楽天モバイルでペイジーは使える?

さとるくん

楽天モバイルの支払いにはペイジー(Pay-easy)は使えるんでしょうか?

スマホアドバイザー

楽天モバイルではペイジー(Pay-easy)は利用できません。

でも、楽天モバイルは口座振替による支払いが可能です。
格安SIM(MVNO)で口座振替で契約ができるところはそれほど多くないです。
クレジットカードを使わずに、銀行口座から直接月々の携帯料金を支払いたいという方は、楽天モバイルはオススメです。

さとるくん

銀行口座から直接、月額料金が引き落としができるんですね。

ただ、銀行口座から自動引き落としされるのって、ちょっと嫌なんですよね・・・。
別にペイジー(Pay-easy)じゃなくてもいいんですけど、請求が来てから支払う方が慣れてるので・・・。

スマホアドバイザー

たしかに、自動引き落とし以外の支払い方法がないか気になるところですよね。

ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル(Ymobile)など大手のキャリアは、月額料金が高めに設定されています。
なので、銀行からの自動引き落としにせずに、都度請求書で支払いをする支払い方法で、仮に料金滞納が起こっても、それほど痛手はありません。
一方、楽天モバイルの格安SIM(MVNO)は、元々の月額料金が低めに設定されているので、月額料金を取り損ねないように、支払い方法は、一律自動引き落としと決められています。

これまで、料金収納で都度請求書で支払いをされていた方は、毎月自動引き落としにするのは、ちょっと抵抗があるかもしれません。
といっても、楽天モバイルにすれば、月額料金が安くなるのは確実なので、自動引き落としになることは、ある程度しょうがないと考える必要がありそうです。

さとるくん

そうなんですね。
まぁ引き落とし日に、銀行口座にお金をちゃんと預けておくのは忘れないようにしないといけませんね。

スマホアドバイザー

そうですね。
楽天モバイルの口座振替の場合、締め日は月末、支払い日は翌月15日〜18日です。
なので、翌月15〜18日は銀行口座に現金を入れておくのが望ましいです。

でも、実は、自動引き落としで、支払いの滞納があっても、いきなり携帯電話が止まることはないんです。

さとるくん

そうなんですか!
銀行口座にお金を残しておかないと、携帯が止まるのとばかり思ってました。

スマホアドバイザー

たとえば、4月の月額料金は、4月末で締められて、5月の15日〜18日に銀行口座から引き落としがあります。
5月15日〜18日の間に銀行口座にお金が入っていない場合、

5月15日〜18日:支払い日
5月25日頃:請求書が届く
6月1日頃:請求書の支払い期限
6月10日頃:電話やネットが使えなくなる

と、請求書が届くというワンクッション挟まれたあとに、電話やネットが使えなくなるんです。
なので、引き落とし日に銀行口座にお金が入っているに越したことはないですが、銀行口座にお金が入っていないからといって、即時通信停止というわけでもないです。

さとるくん

なるほど、基本は口座振替で自動引き落としだけど、お金が入ってなかったら、請求書払いになるんですね。
銀行口座にお金が入ってなくても、いきなり携帯が止まることにはならないと聞いてちょっと安心しました。

楽天モバイルでは、ペイジー(Pay-easy)は利用できません。
でも、楽天モバイルの申し込み時に銀行口座を登録すると、月々の携帯料金を、銀行口座から自動引落(口座振替)にすることができます。

口座情報の登録へという赤いボタンを押して、銀行口座を選択します。

銀行口座を選択して、キャッシュカードに記載されている

  • 銀行コード
  • 支店コード
  • 預金種目
  • 口座番号
  • 口座名義人

を入力すれば、銀行口座の設定は完了です。
銀行口座は、以下を利用することができます。

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか

楽天銀行も、自動引落(口座振替)の口座として設定することができます。
楽天が運営している楽天銀行はペイジー(Pay-easy)対応の銀行ですが、楽天モバイルの支払いに、ペイジー(Pay-easy)は利用できません。

ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル(Ymobile)では、毎月請求書が自宅に届いて、ペイジー(Pay-easy)で支払うという「料金収納」という支払い方法があります。
でも、楽天モバイルを始めとする格安SIM(MVNO)には、請求書によって都度払うという支払い方法がありません。
楽天モバイルでは、銀行から引き落としはできても、請求書で都度支払うという方法は取れず、自動引き落としによる支払いになります。

楽天モバイルの引き落とし日は、毎月、締め日翌月の15日〜18日なので、15日〜18日には銀行口座にお金を入れておくようにしましょう。
15日〜18日に銀行口座にお金が入っていなかったとしても、請求書が送られてきて、請求書で支払いをすれば、通信停止にはなりません。
なので、自動引き落としだからといって、それほど恐れる必要はありません。
中には、2ヶ月分請求が貯まって、請求書で支払うという方もいらっしゃいます。

さとるくん

自動引き落としというと、ちょっと身構えてしまいますが、支払いが滞納しても急に通信停止というわけではないんですね。

スマホアドバイザー

こんな考え方もできます。
元々請求書払いだと、料金を滞納するとすぐに通信が停止してしまいます。
でも、自動引き落とし(口座振替)の場合、支払い滞納したあとに請求書払いに切り替わる流れになります。
なので、通信停止までにかかる期間は、請求書払いよりも自動引き落とし(口座振替)の方が長くなります。

支払い日をカレンダーにマークしておいて、支払い日を忘れていたとしても、請求書が来たら支払えばよいので、請求書払いよりも支払い日は忘れにくいですね。

さとるくん

考えようによってはそうですね。
ベースは口座振替で自動引き落としにしておいて、忘れたら請求書払いって感じですね。

まぁ毎月ちゃんと銀行にお金を預けておけば、自動で引き落とされるので、銀行の残高不足にしないのが一番手間がないですね。

【口座振替の注意点】
楽天モバイルで、銀行口座から自動引落(口座振替)を利用する際の注意点としては、以下のようなものがあります。

  1. 支払手数料が毎月100円かかる
  2. 端末代の支払いはできない

口座振替にすると、支払手数料が100円余分にかかってくるので、クレジットカードが使えるなら、クレジットカード払いの方が安く済みます。
クレジットカードが作れない/使いたくないという方は、デビットカードを利用するのも手です。
デビットカードは審査不要で簡単に作ることができます。

【参考記事】楽天モバイルをデビットカードで申し込む方法

また、楽天モバイルの端末代については、口座振替で支払うことができません。
楽天モバイルは、高額な端末のセール・キャンペーンをやっていることが多いので、契約時はセット割の端末を購入される方が多いと思います。
楽天モバイルのセット割の端末を購入される方は、

  • 契約時のみクレジットカードで支払いをして、契約後に口座振替に変更する
  • デビットカードを契約して、契約後に口座振替に変更する
  • 端末代は楽天スーパーポイントで支払う

といった方法があります。
楽天モバイルで端末を購入するには、クレジットカード、デビットカード、楽天スーパーポイントの3種類の支払い方法がありますが、口座振替では端末代を払えません。

クレジットカードは使いたくない、楽天スーパーポイントもないという場合でも、デビットカードであれば、事務手数料無料/発行手数料無料で、カードが作れます。
楽天モバイルでは、

のいずれかが使えます。
一度クレジットカード/デビットカードで契約して、途中で口座振替に、支払い方法を変更したいという場合は、楽天モバイルのメンバーズステーションというマイページから、支払い方法が変更できます。

メンバーズステーション>登録情報・設定変更>口座振替情報>金融機関名の選択と進み、新規契約の際と同様、口座番号などを入力すれば、支払い方法が変更できます。

楽天モバイルの口座振替に関する説明は、以下でも詳しくしているので参考にしてみてください。

【参考記事】楽天モバイルがついに口座振替対応!音声SIMでもクレジットカード不要で申し込める貴重な格安SIM!

【口座振替に対応している格安SIM(MVNO)】

ちなみに、銀行からの自動引落(口座振替)に対応している格安SIM(MVNO)は以下のようなところがあります。

楽天モバイル:手数料100円、音声SIM/データSIM対
OCNモバイルONE:手数料無料、音声SIM/データSIM対
ぷららモバイル:手数料無料、音声SIM/データSIM対
mineo(マイネオ):手数料無料、音声SIM/データSIM対応
※ただし、固定回線eo光の申し込みが必要
@モバイルくん:手数料無料、データSIMのみ
Tikimo SIM:手数料無料、データSIMのみ対応
BIGLOBE(ビッグローブ):手数料200円、データSIMのみ対応

楽天モバイルの口座振替は手数料がかかりますが、

紙での手続きが必要なく、オンラインで手続きが完結する
固定回線の申し込みが不要
通話SIMの契約ができる

という3つの条件すべてをクリアしているのは、楽天モバイルだけです。
といっても、毎月の携帯料金の支払いにポイントも貯まるので、クレジットカードでの契約の方がオススメではあります。

なお、以下の格安SIM(MVNO)は、銀行からの自動引落(口座振替)に対応していません。
格安SIM(MVNO)で、口座振替に対応していないところは意外と多いんですね。

IIJmio(みおふぉん)NifMo(ニフモ)DMMモバイルDTI SIMインターリンクU-mobileFREETEL(フリーテル)LINEモバイル(ラインモバイル)nuroモバイル(ニューロモバイル)b-mobileUQモバイル(UQmobile)

まとめ

1 ペイジーってそもそも何?

ペイジー(Pay-easy)とは、振込用紙の収納機関番号/確認番号/お客様番号を元に支払いをする決済方法です。
インターネットバンキング、もしくは、銀行のATMから振込用紙の収納機関番号/確認番号/お客様番号で支払いをします。

  • 国民年金保険料
  • 自動車税
  • 軽自動車税
  • 住民税
  • 固定資産税
  • 携帯電話料金
  • NHKの受信料保険料

はペイジー(Pay-easy)によって支払いが可能です。
これまでコンビニや銀行のATMで税金の支払いをしていたという方は、ペイジー(Pay-easy)を利用して支払いをすると、支払いがかなり楽になると思います。

2 ペイジーのメリット・デメリット

ペイジー(Pay-easy)のメリットは、振り込み用紙を持って、銀行のATMやコンビニ、郵便局に行かなくても、自宅のパソコンやスマホから簡単に支払いができることです。
逆にいうと、ペイジー(Pay-easy)のメリットはオンラインで決済ができるというのがメインで、手数料が安くなったり、ポイントが付くことはありません。
なので、そもそも支払いはクレジットカード払いにしているという方や、銀行の自動引き落とし(口座振替)にしているという方には、ペイジー(Pay-easy)のメリットはそれほどありません。

3 楽天モバイルでペイジーは使える?

楽天モバイルではペイジー(Pay-easy)は利用できません。
楽天モバイルを始めとする格安SIM(MVNO)は、銀行口座による自動引き落とし(口座振替)には対応していますが、請求書が届いたら都度料金を払うという料金収納には対応していません。
請求書が届いたら、店舗に料金を払いに行くという支払い方法に慣れている方には、銀行口座から携帯料金が自動で引き落とされることに抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、楽天モバイルの銀行の自動引き落とし(口座振替)は、銀行口座にお金がなくても、即時通信停止ということにはなりません。
通信が停止されるまでに、一度請求書が届いて、その請求書の支払い期限が過ぎるというプロセスがあります。
銀行口座にお金が預けてあることに越したことはありませんが、請求書が届いてからの支払いでも問題はありません。

 

楽天モバイルではペイジー(Pay-easy)は利用できません。
なので、銀行口座の自動引き落とし(口座振替)による支払いになります。
ドコモ、au、ソフトバンクで請求書が届いたら、都度店舗に携帯料金を支払っていたという方は、自動引き落としに抵抗があるという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、楽天モバイルの自動引き落とし(口座振替)は、銀行残高がないからといって、即時通信停止にはなりません。
楽天モバイルの支払い日に銀行残高がなくても、支払い日から1ヶ月程度は通信は停止しないので、安心してください。

といっても、楽天モバイルはクレジットカードなら支払い手数料がかかりません。
同じ自動引き落としなら、口座振替よりもクレジットカードの方が月々の支払いが100円安いです。
クレジットカードをお持ちの方は、口座振替よりクレジットカード決済の方がオススメです。

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