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楽天モバイルとmineo(マイネオ)でどちらがオススメか徹底比較!


テレビCMでお馴染みの、楽天モバイルとmineo(マイネオ)。
docomo、au、ソフトバンクと比べて、月額料金が安くなることは、CMを見ただけでも分かるのですが、乗り換えるなら、どちらがいいのでしょうか?

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楽天モバイルとmineo(マイネオ)は、それぞれ契約数も上位で、口コミを見ても評判がいいので、どちらにしようか悩む方が多いようです。
今回は、申し込み後に、後悔しないように、楽天モバイルとmineo(マイネオ)を様々な観点から徹底比較していきます!

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月額料金比較

一番気になるそれぞれの月額料金から、見ていきましょう。
ほとんどの方は、電話番号付きの音声SIMプランを選ぶと思うので、音声SIMの料金プランを比較していきます。
mineo(マイネオ)には、ドコモプランとauプランの2種類があります。

  • ドコモプラン→ドコモのスマホが使えるプラン
  • auプラン→auのスマホが使えるプラン

で、ドコモプランの方が、どの料金プランも90円ずつ安いです。
どの格安スマホ(MVNO)も、docomoもしくはauから通信設備を借りていて、データ通信をユーザーに提供しているのですが、docomo、auどちらのスマホも利用できるのは、mineo(マイネオ)だけです。
楽天モバイルは、docomoの通信設備を借りて、データ通信サービスを提供しています。

音声SIMの月額料金比較

パケットプラン 楽天モバイル mineo(マイネオ)
ドコモプラン
mineo(マイネオ)
auプラン
500MB 1,400円 1,310円
1GB 1,500円 1,410円
3GB 1,600円 1,600円 1,510円
5GB 2,150円 2,280円 2,190円
10GB 2,960円 3,220円 3,130円

auプランの場合は、mineo(マイネオ)を選ぶしかないので、docomoプランを比較していきます。
5GB、10GBといった大容量のパケットプランは、楽天モバイルの方が安いですね。
逆に、500MB、1GBといった小容量プランはmineo(マイネオ)しか提供していません。
最も多くの方が選ぶ、定番の3GBプランは、同等の価格です。

5GBでは月々130円、10GBでは月々260円の差があります。
少額ですが、容量が大きいほど、楽天モバイルの方が割安になっているので、パケットを沢山使う方は、楽天モバイルの方がオススメです。

ただ、多くの方は3GBプランを選ぶので、月額料金はさほど気にしなくても良いと思います。

端末比較

続いて、楽天モバイル、mineo(マイネオ)それぞれでセット販売されているスマホ本体のラインナップを見ていきましょう。
スマホ本体を何にするかで、通信にかける料金や長く快適に使えるが決まるといっても過言ではないので、使い方に合ったモノを選びたいですね。

楽天モバイルのセット販売端末

格安スマホ(MVNO)で、SIMのみを購入して、スマホ本体は、SIMフリー端末や、白ロムと呼ばれる中古端末を購入することも可能ですが、スマホ本体の購入を手軽に済ませたい場合は、セット販売端末を利用することがオススメです。

楽天モバイルは、格安スマホ(MVNO)の中で、最も端末のラインナップが多いです。
1万円台〜7万円台で、国内・海外問わず、質の高い端末が、手間なく、安く購入できます。
SIMロックフリー端末や、白ロムは、不具合があっても、楽天モバイルのサポートは受けられないので、設定などで不安がある方はセット販売端末を申し込みましょう。

楽天モバイル 価格・特徴
AQUOS
SH-RM02
SHARP
aquos-shrm02
◆価格(税抜き)
39,800円
◆特徴
・安心の電池持ち3日間
・汚れもさっと水で洗い流せる防水対応
・スマホ一つで買い物ができるおサイフケータイ対応
arrows
RM02
FUJITSU
arrowsrm02
◆価格(税抜き)
29,800円
◆特徴
・独自の省電力技術でバッテリー3日持ち
・耐衝撃と防水搭載の安心品質
・防塵機能搭載で耐久性も抜群
arrows
RM01
FUJITSU
arrowsm01
◆価格(税抜き)
36,720円
 ◆特徴
・スマホ初心者でも分かりやすいシンプルなホーム画面
・直感的で操作しやすい、手書き入力対応
・初期設定済みで、SIMカードを挿すだけで使える
P8 Lite
Huawei
p8lite
 ◆価格(税抜き)
28,600円
 ◆特徴
・同時アプリ起動でもサクサク動く8コアのCPU
・見た目にこだわった狭額縁ディスプレイ
・美しく深いサウンドが楽しめる高性能スピーカー
Xperia J1
Compact
Sony
xperiaj1c
◆価格(税抜き)
54,800円
 ◆特徴
・格安スマホ最高スペック
・2,070万画素、ソニー製センサー搭載のハイスペックカメラ
・3日持ちのバッテリー
Zenfone2
ASUS
zenfone2
◆価格(税抜き)
32,800円
(16GBモデル)
 ◆特徴
・世界初の4GBメモリで快適動作
・暗所でもくっきり撮れる高性能なカメラ
・画面占有率72%で5.5インチ大画面なのに手の平にフィット
Zenfones Selfie
ASUS
zenfoneselfie
◆価格(税抜き)
37,800円
◆特徴
・両面1,300万画素で、最高の自撮りが可能
・Qualcomm社の高性能8コアプロセッサー搭載で快適動作
・手袋を付けたままでも利用できる手袋モードなど
使いやすさにこだわった設計
Zenfones
Laser
ASUS
zenfone2laser
◆価格(税抜き)
22,800円
 ◆特徴
・低価格高品質のおトクなスマホ
・一発でピントが合うレザーオートフォーカス
・AUSU独自のキッズモード搭載でお子さんも使える
Mate S
Huawei
mates
◆価格(税抜き)
79,800円
 ◆特徴
・高級感のあるフルメタル筐体を採用
・液晶は、Gorillaガラスでキズが付きにくい
・0.5秒でロック画面を解除、最新の指紋センサー技術を搭載
honor6 Plus
Huawei
honor6plus
◆価格(税抜き)
45,800円
 ◆特徴
・背面の「800万画素ダブルレンズ」で一眼レフ相当の撮影品質
・ヘビーユーザーでも1日以上余裕で持つ、2,500mAhバッテリ
・最高峰スペックの8コアのCPUと3GBのメモリで3Dゲームも
軽々動く
Liquid Z330
Acer
liquid-z330
◆価格(税抜き)
12,000円
 ◆特徴
・格安スマホ唯一の1万円台スマホ
・Acer独自のキッズモード
・低価格でも充実の両面500万画素のカメラ
Desire 626
HTC
desire626
◆価格(税抜き)
27,800円
 ◆特徴
・メインカメラ1,500万画素+
サブカメラ500万画素の高性能カメラ
・おしゃれなツートンカラー
・独自技術採用の高画質液晶パネル
Zenfone5
ASUS
zenfone5
◆価格(税抜き)
26,400円
 ◆特徴
・4コア、2GBメモリでウェブサイトを軽快にブラウジング可能
・ビジネスにも使えるATOKキーボードを標準搭載
・小さな文字も見やすい5インチ大画面

オススメは、国内唯一の1万円台のスマホのAcerのLiquid Z330ですね。
特に安いスマホは動作が不安なので、セット販売で楽天モバイルが動作保証をしてくれているのは有り難いです。

mineo(マイネオ)のセット販売端末

mineo(マイネオ)のセット販売端末は、国産の4機種です。
auプラン→AQUOS、DIGNO、LUCE、ドコモプラン→arrowsです。
楽天モバイルより、比較的価格は高めですが、国産の高品質なスマホばかりです。

mineo(マイネオ) auプラン 価格・特徴
AQUOS
SERIE SHL25
SHARP
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◆価格(税抜き)
50,400円
◆特徴
・最高峰の処理性能
・持つだけで画面がONに出来て時間が確認できる
グリップマジック
・本体ギリギリまで液晶画面のEDGIST液晶
DIGNO M KYL22
京セラ
device2_detail_pct (2)
◆価格(税抜き)
38,400円
 ◆特徴
・片手でも使える、こだわりの操作性
・快適な通話ができるソニックレシーバー
・同等スペックで国内最軽量
LUCE KCP01K
KYOCERA
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◆価格(税抜き)
26,400円
 ◆特徴
・防水、防塵、耐衝撃対応
・片手でらくらく使える、快適な操作性
・通話が聞き取りやすいソニックレシーバー
mineo(マイネオ) ドコモプラン 価格・特徴
arrows M02
FUJITSU
device_arrows_photo (2)
◆価格(税抜き)
32,400円
◆特徴
・独自の省電力技術でバッテリー3日持ち
・耐衝撃と防水搭載の安心品質
・防塵機能搭載で耐久性も抜群

オススメは、京セラのDIGNO M KYL22です。
京セラのスマホは低価格で品質の高い製品が多く評判もいいです。
デザイン、機能、処理性能のバランスがよく、長く安心して使えるスマホだと思います。
やや値段は高いですが、値段に見合った価値のあるスマホですよ。

通話比較

通話については、どちらも1分40円で同じ価格です。
また、どちらも通話料金を半額にする「無料通話アプリ」があり、通話料金を節約することが出来ます。
mineo(マイネオ)より、楽天モバイルが優れている点として、通話かけ放題サービスがあるところです。
国内であれば、どこの携帯電話・固定電話にかけても、5分間の通話は無料という、おトクなサービスです。

お店の予約や待ち合わせなどで、電話をよくかける方は、楽天モバイルの通話定額はオススメです。
通話定額の詳細はこちら

楽天モバイル mineo(マイネオ)
通話料金 1分40円 1分40円
無料通話アプリ 楽天でんわ
月額料金無料で利用可能
LaLa Call(ララコール)
月額料金無料で利用可能
通話定額 5分間無料の
通話かけ放題サービスが
月額850円

通信エリア比較

通信エリアについては、楽天モバイルとmineo(マイネオ)のドコモプランは、どちらもドコモの通信設備を借りているので、同等です。

楽天モバイルやmineo(マイネオ)のドコモプランと、mineo(マイネオ)のauプランでは、どちらが通信エリアが優れているのでしょうか。

結論から言うと、ほとんど変わらないのですが、ドコモは次世代ネットワークの5Gの実証実験をいち早くしているので、今後はドコモの通信エリアの方が優位になる可能性はあります。

ですが、直近で劇的に変わることはないので、楽天モバイル、mineo(マイネオ)auプランどちらを選んでも、通信エリアの違いを感じることはないでしょう。

通信速度比較

通信速度についても、楽天モバイルもmineo(マイネオ)も大きく違いはありません。
MMDで実施された速度比較調査でも、ほぼ同等の結果となっています。
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申し込み・解約手続きの比較

格安スマホ(MVNO)の申し込みの際に不満がよく挙がるのが、インターネットで申し込みを完了させた後に、電話が繋がらなくなる「空白期間」です。
mineo(マイネオ)は、申し込みから商品到着まで、電話が繋がらなくなることはなく、自分で回線を切り替えるため、安心してインターネットで申し込むことが出来ます。
一方、楽天モバイルは空白期間があるのですが、配送日時が指定できるので、日曜日に配送日時にするなどして、電話が繋がらなくなってもよい日時に、配送日をコントロールすることで、デメリットを最小限に抑えることが出来ます。

また、解約については、mineo(マイネオ)は、MNP転出の際の解約違約金が11,500円と、割高です。
ただし、電話番号を消滅させてもいい場合は、解約となり、その際はいつ解約しても、解約違約金0円になります。

楽天モバイル mineo(マイネオ)
申し込み ・申し込み後、電話が繋がら
なくなる「空白期間」あり
・配送日時が指定できる
・申し込み後、電話が繋がら
なくなる「空白期間」なし
・配送日時が指定不可
解約 ・1年以内のMNP・解約は
解約違約金9,800円
・1年以内のMNPは
解約違約金11,500円
・純粋な解約の場合は、
解約違約金0円

1年に以上使えば、楽天モバイルもmineo(マイネオ)も、解約違約金は一切発生しないので、あまり気にしなくてもいいでしょう。
申し込みについては、「空白期間」が発生しない、mineo(マイネオ)の方が、手続きが楽でしょうね。

セキュリテイの比較

総務省のスマートフォン情報セキュリティ3か条でも挙げられているように、ウイルス対策ソフトのインストールが奨励されています。
どちらも月額300円程度で、セキュリティソフトを利用することが出来ます。

楽天モバイル mineo(マイネオ)
セキュリティ スマートフォンセキュリテイ
:月額300円
 ウイルスバスター
:月額270円

最近は、無料のセキュリティソフトでも良いものが沢山でているので、たとえば、以下のような無料アプリでも十分でしょう。

最高水準のウィルス検出率の無料アプリ

補償・サポートの比較

補償サポートについては、楽天モバイルの方が手厚いサービスを提供しているようです。
出張プランは、11,000円と高いですが、1ヶ月先の予約も難しいほど人気のサービスです。
初期設定、データ移行、操作説明など、自宅で説明してくれるので、スマホの操作が慣れない方でも安心して、格安スマホ(MVNO)に切り替えられます。

mineo(マイネオ)は、有料サポートにはあまり力を入れていませんが、マイネ王といったmineo(マイネオ)ユーザー同士のコミュニティがあり、かなり込み入った質問でも、的確な回答を返してくれます。
自力で色々調べることが出来る方は、こういったサポートを利用するのもアリですね。

楽天モバイル mineo(マイネオ)
端末補償 水没・全損にも対応:
月額500円
水没・全損にも対応:
月額390円
サポート ・初期設定、データ移行のサポートが受けられる「スマホサポート」:月額500円
・データ移行お預かりプラン:5,000円
・出張設定プラン:11,000円
・初期設定が全国のサポート店で受けられる:無料

スマホ初心者に対してもサポートがあるのは、楽天モバイル、中級者から上級者の無料サポートが充実しているのは、mineo(マイネオ)ですね。

まとめ

月額料金比較

→月額料金は大差なし

端末比較

→セット販売端末のライナップ数は、楽天モバイルの方が多い。
オススメは、格安スマホ(MVNO)唯一の1万円台のスマホAcerのLiquid Z330

通話比較

→通話料金は同じ。国内通話5分かけ放題は楽天モバイルだけ。

通話エリア比較

→通話エリアはほぼ同じ

通信速度比較

→通信速度もほぼ同じ

申し込み・解約手続きの比較

→mineo(マイネオ)はMNP即時切り替えで、空白期間なし

セキュリティの比較

→セキュリティは大差なし

補償サポートの比較

→スマホ初心者は楽天モバイル、スマホ中級者以上はmineo(マイネオ)がオススメ。

申し込み手続きや無料サポートでは、mineo(マイネオ)の良い点がありますが、格安スマホ(MVNO)を長く使う上で、重要な端末や通話については、楽天モバイルの方が優れていると思います。
楽天モバイルもmineo(マイネオ)もどちらも定評のある格安スマホ(MVNO)ですが、今回比較してきた8項目を総括すると、楽天モバイルがオススメです。

一番トクな楽天モバイルの申し込みはこちら