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楽天モバイルでもLINEは使えるのか?年齢認証やデータ移行について詳しく解説します。


楽天モバイルでもLINEは簡単に使えます。
気をつける点は年齢認証が出来ないことと、データ移行でトーク履歴がなくなってしまうことくらいです。

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楽天モバイルでLINEを利用する。すごく簡単なLINEのデータ移行

楽天モバイルでも、docomo、au、ソフトバンクでもLINEの利用の仕方は同じです。
大まかな流れは、

  1. 【旧端末】LINEに登録しているメールアドレスとパスワードを確認する
  2. 【旧端末】アカウントを引き継ぐのボタンを押す
  3. 【新端末】LINEをインストールして、メールアドレスとパスワードを入力する
  4. 【新端末】SMSで認証する

の4ステップです。
1、2については、始めてLINEを利用する方は、不要です。

逆に、元々LINEを利用している方は、1、2の手順を飛ばすと、LINEのデータが復旧できなくなるので注意してください。
実際の画面を見ながら流れを見ていきましょう。

元の端末でやること

1.LINEに登録しているメールアドレスとパスワードを確認する

  1. LINEを開いて、右下の「◯◯◯」のボタンをタップ
  2. 右上のカギマークをタップ
  3. アカウントページのメールアドレスを変更をタップ
  4. 登録しているメールアドレスを確認。

メールアドレスを登録していない方は、5の画面で登録しましょう。

2.アカウントを引き継ぐのボタンを押す

スマホアドバイザー

LINEの引き継ぎで最も重要なのは、元の端末で登録したメールアドレスとパスワードを確認しておくことです。
ここが出来ていないと、新しい端末で同じアカウントでLINEにログインできず、登録してあった連絡先が全部なくなってしまいます。
逆にメールアドレスとパスワードをしっかり記憶しておけば、元のスマホを失くしてしまっても、LINEの連絡先を復旧させることは可能です。
トーク履歴については、iPhone→iPhoneに替える場合は、復旧させることが出来ますが、それ以外の場合は、元のデータを引き継ぐのは非常に面倒です。
トーク履歴を新しい端末に引き継ぐことはできないですが、手軽にできるトーク履歴の保存方法として、「旧端末を機内モード」にしておく、という方法があります。
機内モードを解除してしまうと、トーク履歴は全て消えてしまいますが、機内モードにしている限り元の端末のトーク履歴は消えません。
新しい端末にログインする時に「トーク履歴が消えてしまいますがよろしいですか?」というメッセージが表示されますが、機内モードを外さなければ、元の端末のトーク履歴は消えないので安心してください。

新しい端末でやること

元の端末で上記の1、2さえしてしまえば、新しい端末での設定は、LINEの説明に沿って進めば特に難しくないでしょう。

3.LINEをインストールして、メールアドレスとパスワードを入力

元の端末で登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
始めてLINEを利用する方は、よく使うメールアドレスを入力して、パスワードを新しく設定してください。

4.SMSで認証する

新しいスマホにSMSに4桁のコードが届くので、そのコードをLINEに入力すれば、元のLINEで登録してあったLINEの連絡帳を引き継ぐことが出来ます。

年齢認証なしでもID検索はできる?

楽天モバイルを始めとする格安スマホ(MVNO)で唯一できないのが、LINEの年齢認証です。
結論から言うと、LINEの年齢認証ができないと、ID検索が出来ません。
LINEには、18歳未満の未成年が、出合い系サイトなどの業者に引っかからないようにするために、LINEのIDを検索して、LINEで繋がれないようにするための仕組みがあります。

ただし、遠方の友人など、電話番号が分かっていたり、FacebookやTwitterなど他のSNSで繋がっている場合は、LINEで繋がることが出来ます。

ID検索無しでLINEで繋がる方法1:QRコードでを送る

上記の左上の「友達追加」ボタンをタップ>QRコード>自分のQRコードを表示といくと、自分のLINEのQRコードを発行できます。
このQRコードをスクリーンショットで撮って、SNSやメールで送って、相手に読み込んで貰えば、LINEで繋がることが出来ます。

ちなみにLINEのQRコードリーダーは、他のQRコードを読み込む時にも使えるので、便利ですよ。

ID検索なしでLINEで繋がる方法2:招待コードを送る

相手にスクリーンショットを送った時にQRコードを読み込んで貰えなかったという場合は、URLで自分のコードを送ることが出来ます。
招待>誰かの宛先を選ぶと、自分のコードが発行されるので、それをコピペして、SNSやメールで相手に送り、それをタップしてもらえば、LINEでも繋がることが出来ます。

LINEを利用するのに最適な料金プラン

結論から言うと、LINEを使うのにデータ通信容量はほとんど使いません。
LINEの無料通話についても、ほとんどデータ通信容量は消費しないので、LINEと無料通話だけしか利用しないというのであれば、以下ベーシックプランでも十分でしょう。

データSIM 通話SIM
ベーシックプラン SMSなし→525円
SMSあり→645円
1,250円
3.1GBプラン SMSなし→900円
SMSあり→1,020円
1,600円
5GBプラン SMSなし→1,450円
SMSあり→1,570円
2,150円
10GBプラン SMSなし→2,260円
SMSあり→2,380円
2,960円

LINEのメッセージのやりとり、LINEの無料通話なら、通信速度が200kbpsに制限されているベーシックプランでもOKです。
ただ、他のLINEのサービス、たとえばLINE MUSICなどを利用しようとすると、3.1GBプランなどデータ通信容量が付与されるサービスを利用した方がいいでしょう。

まとめ

楽天モバイルでLINEを利用する。すごく簡単なLINEのデータ移行

元の端末でLINEのメールアドレスとパスワードを確認して、LINEのアカウントを引き継ぐを押せば、後は新しい端末でLINEを設定するだけで、データ移行は完了します。

年齢認証なしでもID検索はできる?

年齢認証をしないとID検索は出来ません。
楽天モバイルを始めとした格安スマホ(MVNO)では年齢認証が出来ないので、ID検索はできないです。
ただし、QRコードや招待コードを利用すれば、遠方に離れた方ともLINEで繋がることは可能です。

LINEを利用するのに最適な料金プラン

LINEのメッセージと無料通話のみなら、ベーシックプランでもOK。
LINEの他のサービスも利用するなら、3.1GBプランにしておくと良いでしょう。

楽天モバイルにしたからといって、LINEの使い勝手が変わったり、LINEが使えなくなってしまうことはありません。
年齢認証ができず、ID検索が出来ない以外は、docomo、au、ソフトバンクと同様にLINEを利用できます。
一番のポイントはデータ移行です。
元の端末のメールアドレスとパスワードをしっかり登録しておけば、問題なくデータ移行が出来ます。

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