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楽天モバイルの掘り出し物スマホってどうなの?LiquidZ530やZenFone Maxが最大半額から!


楽天モバイルがお買い得なセールを実施中です。
その名も掘り出し物キャンペーン最安880円!
普段あまりセールにならないZenfone maxやLiquidZ530が驚異的な安さで売られています。
特にオススメはZenfone maxで、定価26,000円が音声SIMなら約半額の13,900円です。
バッテリー容量はスマホの中では最高級の5,000mAhで2日半電池が持ちます。
これだけの端末が1万円台で購入できる機会はそうそうないです!

 

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掘り出し物といいつつ、価格.comのSIMフリー端末では上位0.5%に入る人気端末ばかりです。
それぞれの端末の特長も併せて紹介していくので、早速キャンペーンの内容について詳しく見ていきましょう!

楽天モバイルの掘り出し物スマホとは?

掘り出し物スマホとは、楽天モバイルで2015年5月〜2016年3月に発売された端末で、同じシリーズの新しい端末が出たために安く売りに出されている型落ち端末のことです。
型落ちと聞くと、古い感じの印象を持ちますが、実はスマホに詳しい人ほど型落ちを狙う傾向にあるんです。
というのも、新しいスマホが出ると最新というだけで飛びつく方が結構いるので、最新のスマホは、結構高値で売られているケースが多いんですね。
しかも、iPhone6とiPhone6sなどでもそうですが、両方使ってみると、正直どっちもそれほど変わらない、ということも往々にしてあります。
型落ち=高性能な端末を安く買えるチャンスなんです。

キャンペーン期間

掘り出し物スマホのキャンペーン期間は、以下の通りです。

  • 2016年12月20日(火)10:00~2017年1月6日(金)9:59

ほぼ同時期に、年末年始大感謝セールというものもやっていますが、セール対象となっている端末は違います。
大感謝セールは合計13機種が割引対象で、古い端末が95%OFFなど激安になっていて、新しい端末は1万円OFFと、発売日が新しいものから順に割引率が高くなっていくイメージです。
一方掘り出し物スマホは、その中間の機種で、TUTAYAで言う所の準新作がキャンペーン対象となっているイメージです。

キャンペーン価格

キャンペーン価格は、契約タイプが音声SIMかデータSIMかによって違います。

音声SIMの場合

  • P8 lite→一括:880円、分割:39円
  • LiquidZ530→一括:998円、分割:44円
  • Zenfon max→一括:13,900円、分割:625円

データSIMの場合

  • P8 lite→一括:9,880円、分割:444円
  • LiquidZ530→一括:9,800円、分割:441円
  • Zenfon max→一括:15,900円、分割:715円

音声SIMとデータSIMでは断然音声SIMの方が端末価格が安いんですね!
Zenfon maxだけはそれほど変わりませんが、P8 liteとLiquidZ530は音声SIMで契約する方がデータSIMで契約するより10倍安いです。
先に言ってしまうと、P8 liteとLiquidZ530がほぼ同じ価格なので、どちらかと言えばP8 liteの方がオススメです。
同じ価格で、CPU性能やカメラ性能が断然P8 liteの方が高いからです。
P8 liteは端末は新品ですが、箱に傷やヘコみ、汚れがあるようなので、そういうのが気にならない方には、お買い得ですね。

キャンペーンの注意点は?

掘り出し物キャンペーンを利用する上での注意点は、2点です。

  1. 事務手数料が3,394円かかる
  2. 音声SIMだと1年、データSIMだと6ヶ月は最低利用しないと違約金がかかる

事務手数料は通常3,240円かかりますが、キャンペーンを利用するとちょっとだけ高くなります。
でも楽天モバイルには月額料金が初月無料になるので、その分初期費用も抑えられます。

また掘り出し物キャンペーンを利用すると、最低利用期間が発生します。
音声SIMはキャンペーンを利用しなくても元々1年は利用する必要がありますが、データSIMの場合、本来最低利用期間はありません。
P8 liteやLiquidZ530は音声SIMで契約する方が、端末代金が断然安いので、音声SIMで契約してキャンペーンを利用する方がオススメです。

キャンペーン対象端末の特長を紹介!

それでは、それぞれの端末の特長を紹介していきます!
一言に端末の特長と言っても、ディスプレイの大きさとか、操作反応とか、デザインとか色々ありますよね。
細かなスペック値では中々わかりづらいので、実際に銀座の楽天カフェに行ってきて操作感を試してきました。
その感想も併せて紹介していきます!

LiquidZ530

端末価格:音声SIM→998円、データSIM→9,800円

LiquidZ530はSIMフリー端末で定価1万円台で購入できる数少ない端末で、1万円台の端末では、メインメモリが2GBあり、安さと性能の両方を兼ね備えた端末です。
メインメモリとは、よく机の大きさに例えられて、メモリ容量が大きいと、沢山のアプリを同時に立ち上げてもサクサク動きます。
同時に動かせるアプリが多いので、ネット検索をしながら、LINEを立ち上げて友達にメッセージを返したり、音楽を聞いたりと複数の処理が同時にできてしまいます。
安い端末ではメインメモリが1GBしかなく、動作がフリーズすることがありますが、LiquidZ530はたしかに色んなアプリを立ち上げても、カクカクすることなく動作してくれました。

■LiquidZ530こんな人におすすめ!

LiquidZ530は、最安のSIMフリー端末として、人気がある端末ですが、正直言って今回P8 liteがほぼ同額の価格で購入できるので、どちらも在庫があるなら、P8 liteを購入することをオススメします。
P8 liteより勝っている点は、Androidのバージョンが5.1とやや新しい点と、電池の持ちがLiquidZ530の方が上な点です。
ただどちらもほんの少ししか変わらないので、実際に使ってみて気付かないレベルだと思います。
LiquidZ530自体、人気の端末でお子様などには人気の端末なのですが、P8 liteがセールになって同等価格で売られている状況では、あまり魅力はないですね。

ZenFone Max

端末価格:音声SIM→15,900円、データSIM→13,900円

Zenfone maxは5.5インチの大画面ディスプレイで、動画を見たりするのに適した端末です。
ネットで検索する時も情報量が多いので、情報収集も捗ります。
iPhoneでいうと、iPhone6PlusとかiPhone7Plusと同じ大きさで、スマホの中では最大級のディスプレイサイズです。
ディスプレイのサイズが大きいと必然的に電池の消費量も増えてしまうのですが、バッテリー容量は5,000mAhとLiquidZ530やP8 liteの2倍です。
店員さんに聞いた所、海外製の端末としては珍しく音楽や動画を流しっぱなしにしなければ2日半程度は持つとのことです。
また、「リバースチャージ機能」と言って、Zenfone max自体が充電器代わりにもなる機能があります。
余った電池を他のスマホやタブレットに繋ぐと充電ができちゃうんですね。

■Zenfone Maxはこんな人におすすめ!

Zenfone maxは高性能低価格な端末として人気な端末です。
私の友人もiPhone6Plusから乗り替えて利用していますが、10万円近くするiPhone6Plusと、正直言って大差がないと漏らしていました。
たしかにネット検索やSNS、LINEなどをする分にはiPhoneとの違いはそれほど感じられません。
一番の違いはiPhoneのブランドだと思います。
同じようなカバンでもLouis Vuittonだと15万円するのが、Porterだと1万円という感じです。
でもスマホはどちらかと言うと、余計なものが付いてなくてサクサク動けば良いという方が多いと思うので、ブランドにそこまでお金を出すかというと微妙ですよね。
ということで、高性能のスマホを求めている方にはZenfone maxが非常にオススメです。

HUAWEI P8 lite

端末価格:音声SIM→8,880円、データSIM→880円

Zenfone maxほど高性能ではないですが、キャンペーン価格でZenfone maxの半額近くで購入できるのがP8 liteです。
P8 liteは2015年5月に発売されて以来ベストセラーの端末で、ずっと価格.comの上位に入っている端末です。

ほぼ同価格のLiquidZ530と比べても、カメラの画素数、CPU性能などの性能が優れており、デザインにも高級感があります。
またSIMがデュアルSIMになっていて、海外によく行かれる方は、現地でプリペイドSIMを購入すれば、現地の携帯料金でスマホが利用できてしまうスグレモノです。
実際に操作した感じでは、ネットの検索はiPhone6や6sと大差がなく、Zenfone maxを一回り小さくした感じでした。
本体ぎりぎりまでディスプレイになっていて、デザインも無駄がなくて良いなと感じました。

■HUAWEI P8 liteはこんな人におすすめ!

楽天モバイルの公式サイトには「ワケあり」端末と書かれており、一瞬中古の端末なのかなと思ってしまいましたが、ワケありなのは箱だけで、端末は新品なので、お買い得端末ですよね。
Zenfone maxは少し大きいという方には、P8 liteはオススメです。

結局どれがいいの?ということですが、オススメはZenfone maxです。
16年3月に発売と比較的新しい端末で、スペック的にも充実しています。
価格.comでもこの3機種の中では最も人気があり、満足度も高いスマホなので、長く使える信頼できる端末でしょう。

まとめ

1 楽天モバイルの掘り出し物スマホとは?

2015年5月〜2016年3月に発売された比較的新しめの端末の型落ち端末です。
型落ちと言っても、スペックは最新機種と大差がなく、お買い得になっています。
音声SIMとデータSIMで割引価格が違って、音声SIMの方が断然おトクです。

  • P8 lite→一括:880円、分割:39円
  • LiquidZ530→一括:998円、分割:44円
  • Zenfon max→一括:13,900円、分割:625円

2 キャンペーンの注意点は?

最低利用期間がデータSIMでも6ヶ月必要な点です。
通常データSIMの契約の場合、即時解約をしても解約違約金は取られませんが、キャンペーンを利用する場合6ヶ月以内に解約すると、9,800円の解約違約金が取られます。

3 キャンペーン対象端末の特長を紹介!

  • LiquidZ530→低価格な端末
  • Zenfone max→高性能で低価格な端末(ディスプレイ大)
  • P8 lite→高性能で低価格な端末(ディスプレイ小)

LiquidZ530とP8 liteはほぼ同価格なので、特別LiquidZ530のデザインが気に入ったということでなければP8 liteがオススメです。
一番のオススメはZenfone maxですが、ディスプレイがもう少し小さい方が良いという場合はP8 liteでも良いでしょう。

掘り出し物キャンペーンの紹介をさせて頂きました。
普段キャンペーンには中々ならないZenfone maxもキャンペーンになっていて、高性能な端末を安く購入できる良い機会ですね。
どの端末もメインメモリが2GBあって、操作してみた感じで、動きに難がある端末はありませんでした。
キャンペーンを利用しておトクに端末を手に入れられるといいですね。

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