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楽天モバイルの申し込み方法を一番わかりやすく徹底解説!


スマホに月々8,000円も払っている方、楽天モバイルに乗り替えれば月々の利用料を3,000円程度に抑えれます。
楽天モバイルのサイトだから言う訳ではありませんが、格安スマホ(MVNO)なら、楽天モバイルがオススメです。
というのも、楽天モバイルは安心感のある格安スマホ(MVNO)で、月額料金が安いだけでなく、動画見放題サービスや海外向けのSIMを初めとしたサービスが充実しています。
今はそういったサービスを利用していなくても、選択肢が多い方が、後々便利になってくるかもしれないので、安心感がありますよね。

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また、インターネットでの申し込みが初めての方にとっては、「申し込みが難しそう」と思われる方が多いと思いますが、楽天モバイルに申し込む際の実際の作業時間は40分程度度です。
申し込みが完了すれば、5日程度商品が届くのを待つだけで月額料金をぐっと抑えることが出来ます。

■当サイトが調べた一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

申し込みの際に準備するもの

楽天モバイル申し込みをする際に必要なものは、以下の3点です。

  1. MNP予約番号
  2. 本人確認書類
  3. クレジットカード、またはデビットカード

MNP予約番号

MNP予約番号とは、電話番号をそのままにして新しい携帯電話会社に乗り替えるために必要な11桁〜13桁の数字の組み合わせで、今利用している携帯電話会社が発行してくれます。

問い合わせ先は以下の通りですね。
以下は、MNP予約番号発行の直通の電話番号なので、通常のコールセンターの問い合わせ先に比べると、待たずに電話が繋がります。
平日だと大体5分程度、休日だと15分程度ですね。
ただ、月末は各携帯電話会社に、解約処理を依頼する電話が沢山掛かるため、電話が繋がりづらくなっているようですので、待ち時間がより長くなります。
お忙しい方は、月末30日、31日の解約は避けた方がいいかもしれませんね。

【MNP予約番号の問い合わせ先】

docomo→ 151
ソフトバンク→ *5533
au→ 0077-75470
ワイモバイル→ 116

電話の受付時間は20時までですので、気を付けましょう。
また、MNP予約番号の有効期限は15日で、楽天モバイルに申し込むためには、有効期限が10日間残っている必要があるので注意しましょう。
本日が5月1日だった場合、5月5日の23:59分までに申し込みを完了させる必要があります。
有効期限が10日ないと、再度MNP予約番号を発行し直しになってしまいますので注意しましょう。
書類に不備があった場合、有効期限が長めにあれば、書類の出し直しで済む場合もありますが、有効期限が短いと、申し込みから再度やり直しになる可能性が高くなるので、MNP予約番号を発行したら、なるべく当日に申し込みをする方が安全ですね。

本人確認書類

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楽天モバイル申し込みに必要な本人確認書類は以下いずれか1点です。
インターネットで申し込みをするので、以下の書類の写真をスマホで撮って、メールでパソンコンに保存しておきましょう。

本人確認書類

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 身体障がい者手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明書
  • 在留カード

住所変更して、本人確認書類の住所と現住所が違う場合は、以下の補助書類も併せて準備して、写真をパソコンに送っておきます。

補助書類

  • 公共料金領収書
  • 住民票
  • 届出避難場所証明書

クレジットカード、またはデビットカード

本人名義のクレジットカードが必要です。
デビットカードの場合は、楽天銀行デビットカード、もしくはスルガ銀行デビットカードのどちらかのみが利用できます。

未成年の方でも申し込みは可能ですが、クレジットカードの場合18歳以上、デビットカードの場合16歳以上から発行できるので、15歳以下の方については、ご両親名義で申し込んでもらう必要がありますね。

■楽天モバイルにデビットカードで申し込む方法はこちらをご覧ください

申し込みからスマホを使いはじめるまでの流れ

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  1. MNP予約番号を取得する
  2. 上記の楽天モバイルのページから申し込みをする
  3. 本人確認書類をアップロードする
  4. 配送完了確認メールが届く
  5. 元々利用していた携帯電話が使えなくなる
  6. 商品が届く
  7. スマホの初期設定 → 利用開始

1.MNP予約番号取得

上記の電話番号に電話をかけて、MNP予約番号を取得します。
MNP予約番号を発行すると、SMSに11〜13桁の数字の組み合わせが届きます。

2.上記の楽天モバイルのページから申し込み

楽天モバイルのページに行き、以下流れで申し込みを行います。

STEP1:SIMタイプの選択

音声SIM or データSIM(SMSあり) or データSIM(SMSなし)を選びます。

■データSIMのSMSありとSMSなしの違いはこちらのページを参照してください

STEP2:プランの選択

ベーシックプラン、3.1GBプラン、5GBプラン、10GBプランを選びます。
ベーシックプランは200kbpsで無制限で利用できるプランです。
200kbpsだと、LINEとメールが送れますが、ウェブサイトを見ようとすると結構遅くなるので、ネットを利用して、Twitterや検索をしたい方はなるべく3.1GBプラン以上を選びましょう。
3.1GB、5GB、10GBのそれぞれの容量を消費しきると200kbpsの低速状態になります。

申し込み後のプラン変更は、毎月25日までにすれば、翌月1日から新しい料金プランで利用することが出来ます。

STEP3:SIMサイズの選択

マイクロSIM、nanoSIM、標準SIMを選びます。
端末とセット購入の場合は、端末とSIMがセットで送られてくるので、SIMサイズを選ぶ必要はありませんが、SIM単体のみで購入する場合は、スマホに合うSIMを選ぶ必要があります。

STEP4:オプションの選択
  • スマホサポート  →500円/月
  • データ復旧サービス  →300円/月
  • ソースネクスト「スマートフォンセキュリティ」  →300円/月
  • 楽天モバイルWiFi by エコネット  →362円/月
  • 留守番電話サービス  →300円/月
  • キャッチホンサービス  →200円/月
  • 転送でんわサービス →無料
  • 国際電話サービス →無料
  • 国際ローミングサービス →無料

オプションは後から申し込めるので、申し込み時点では特に必要ないでしょう。
無料の転送電話、国際電話、国際ローミングの3つのみ申し込んでおけばいいでしょう。

STEP5:MNP予約番号の入力

電話番号、MNP予約番号、MNP予約番号の有効期限の3つを入力します。
こちらに記入をする時点で、MNP予約番号が10日以上残っている必要があります。

STEP6:配送日時を指定する

配送日時を指定できる格安スマホ(MVNO)は少なく、楽天モバイルを申し込むメリットです。
他の格安スマホ(MVNO)だと、いつスマホが届くのか正確に分からないので、予定が立てれず商品を受け取りずらいということがあるようです。
楽天モバイルは、申し込み日から、2日後〜7日後に配送日時を指定することが出来ます。
ただし、楽天モバイルのコールセンターに確認したところ、年度末やゴールデン・ウィークなど繁忙期は、2日後と指定しても、1〜2日遅れることがあるようです。
前倒しして到着することはないようですが、申し込みの処理作業に時間がかかる場合があり、遅れる場合はあるとのことです。

STEP7:支払情報の入力

上記で準備したクレジットカード、もしくはデビットカードの情報を入力します。

以上で申し込み完了です。
料金プランと配送日時については、事前に決めておくとスムースに申し込みが完了すると思いますよ。

3.本人確認書類のアップロード

楽天モバイルへの申し込みが完了すると、1時間程度で楽天モバイルからメールが届きます。
準備した運転免許証などの本人確認書類の写真を指定のURLからアップロードします。
結婚して氏名が変わっていたり、住所が変わっている場合は、書類不備で申し込みができないので、氏名変更・住所変更をしてから申し込みをしましょう。

サポートセンターに問い合わせたところ、名義の間違いによる書類不備が結構多いとのことです。
インターネット申し込みの際に書いた氏名と、本人確認書類の氏名が違うと、申し込み出来ないので注意してください。
未成年の方は、

4.配送完了確認メールが届く

本人確認書類の確認が終わると、楽天モバイルから商品が配送され、配送完了のメールが届きます。
本人確認書類アップロード完了から大体1日くらいで、配送完了メールが来ます。

5.元々利用していた携帯電話が使えなくなる

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正直これは楽天モバイルの弱点なのですが、MNP予約番号の有効期限が切れて再度申し込み直しにならないように、申し込みが完了すると、自動的に今の携帯電話が使えなくなってしまいます。
タイミングは、商品が到着する1〜2日前です。

6.商品が届く

上記で指定した配送日時に、商品が届きます。
商品が到着する時間には自宅にいるようにしましょう。

7.スマホの初期設定 → 利用開始

商品が届いたら、初期設定をします。
初期設定の方法は、商品に同梱されているので、それほど心配する必要はありません。

Androidの設定はこちら
iPhoneの設定はこちら

意外と使える楽天メール

LINEやTwitterを利用している方が増えてきたため、利用する機会はあまりないと思いますが、稀に「キャリアメール」と呼ばれるメールを利用する必要が出てきます。
迷惑メールを受けたくないため、携帯電話のメールのみしか受け付けないという方に連絡する時ですね。
PTAの連絡やイベントのメーリングリストの登録などで、「パソコンメールNG」という方が時々いるんですよね。
このキャリアメールには、docomo.ne.jp、ezweb.ne.jp、softbank.ne.jpといったようにdocomo、au、ソフトバンクにはメールアドレスがあるのですが、多くの格安スマホ(MVNO)には存在しません。
楽天モバイルには、rakuten.jpという無料のメールアドレスが、一契約につき一つ貰えます。
楽天メールがあれば、キャリアメールからしか送れない連絡先にも、連絡を取ることが出来ます。
このメールアドレスは、楽天モバイルに契約しないと貰えないため、銀行やサービス利用の際の本人確認として利用できます。
利用シーンは限られますが、使えない格安スマホ(MVNO)を選んでしまうと、わざわざ契約を変えないといけないので、楽天モバイルを選ぶ理由になる方もいるかもしれないですね。

ちなみに、楽天メールは、申し込み時に加入するのではなく、楽天モバイルの商品が届い後に、楽天モバイルの契約者がログインできるマイページから登録作業をする必要があります。

楽天メールは、以下でも詳しく説明しています。

■楽天モバイルでキャリアメールを使う方法

一番おトクな申し込みタイミング

楽天モバイルは、初月の月額料金が無料です。
結論から言うと、初月無料の期間が長くなるので、月末よりも月初に利用開始した方が良いです。

利用開始とは、商品到着日のことです。
楽天モバイルは、配送日時を指定することが出来ますが、ここで指定した日時が利用開始日になります。
配送日時は、申し込み日から2日後〜5日後に指定できるので、27日以降に申し込みをして、1日を配送日時に指定するのが一番おトクです。

なぜかと言うと、1日に利用開始をすれば、1日から月末までの1ヶ月間、初月無料を丸々使うことができるからです。
逆に月末に利用開始をしてしまうと、初月無料の特典が1日で終わってしまうので、配送指定日はできるだけ1日にしましょう。

ちなみに、初月無料になる料金は、以下の通信料です。

【初月無料になる料金】

通話料:1分40円
通信料:3.1GB→1,600円、5GB→2,150円、10GB→2,960円 ★初月無料
オプション料金:オプションによって様々
事務手数料:3,240円

10GBプランを申し込むと、2,960円が丸々無料になるんですね。
もらえた10GBプランは、翌月に繰り越せるので、初月は10GBプランで申し込むのがおトクですね。
10GBも利用しないという方も、25日までにプラン変更をすれば、翌月1日から変更後の料金プランで利用することができます。

楽天モバイルなら元の携帯電話会社の請求が前月で止まる

上記では、利用開始のタイミングを説明しましたが、docomo、au、ソフトバンクの最後の月の料金についても考えていきましょう。

データし放題、通話し放題などの、◯◯し放題の料金については、日割りにならず、月初を迎えると、1ヶ月分丸々の料金が徴収されてしまいます。
つまり5月1日に解約した場合、5月分の料金が丸々取られてしまうんです。

ですが、楽天モバイルの場合、商品到着前の2日前に元の携帯電話が止まります。
この時点で、元の携帯電話会社との契約は解約となります。

通常、格安スマホ(MVNO)に契約する場合、利用開始日=解約日になるのですが、楽天モバイルの場合、

  • 月末の前日= 元の携帯電話の解約日
  • 翌月1日= 楽天モバイルの利用開始

というやり方が出来ます。

こうすると、元の携帯電話会社の翌月分の月額料金は取られず、楽天モバイルの初月無料の特典は1ヶ月丸々受けれて、一挙両得です。

まとめ

申し込みの際に準備するもの

・MNP予約番号、本人確認書類、本人名義のクレジットカードの3点です。
特にクレジットカードは本人名義のものでないといけないので注意です。
クレジットカードがない場合は、デビットカードでも申し込みが可能です。

申し込みからスマホを使いはじめるまでの流れ

・大まかな流れは、MNP予約番号→申し込み→本人確認書類アップロード→初期設定です。
MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていないと、再度申し込みし直しになってしまうので、注意してください。

意外と使える楽天メール

・PTAの連絡やイベントのメーリングリストなどで、携帯電話でしか受け付けない方がいるので、そうした方と連絡を取るためには、楽天メールは便利です。
格安スマホ(MVNO)でキャリアメールが使えるところは少ないので、重宝しますね。

一番おトクな申し込みタイミング

・27日に申し込み、1日に配送日時指定が一番おトクです。
楽天モバイルには初月無料の特典があるので、1日から利用開始をすると、初月無料が1ヶ月分丸々付けられます。
逆に月末に利用開始をしてしまうと、初月無料が1日で終わってしまうので、料金を節約したい方は、なるべく1日に利用開始をするようにしましょう。

楽天モバイルなら元の携帯電話会社の請求が前月で止まる

・楽天モバイルは配送日時を指定することができます。
単に、商品を受け取る時間が読めて便利なだけはありません。
商品到着2日前に、自動的に元の携帯電話が解約されるので、1日に利用開始、前月末に解約ということも可能です。
そうすると、元の携帯電話会社の利用料金は翌月分は取られないので、元の携帯電話会社は前月までの料金、楽天モバイルは初月無料で、ダブルでおトクです。

インターネットで携帯電話を契約するなんて難しそう、と思われていた方も、思ったより簡単に感じたのではないでしょうか。
特に元の携帯電話会社の支払いを前月に終わらせ、初月の料金を無料にできるのは、楽天モバイルのインターネット申し込みだけです。
少しでも料金を節約したい方は、月末を狙って申し込みをしてみましょう。

一番トクな楽天モバイルの申し込みはこちら