楽天モバイルの海外SIMは簡単に使えておトク!
楽天モバイルの海外SIMは、今使っているスマホに、SIMを挿すだけで、海外用のスマホとして使える画期的なサービスなんです。
海外旅行に行く時、携帯電話をどうしたらいいんだろう、って思いませんか?
インターネットをするととんでもない高額請求額になったり、通話も発信するだけでなく、着信するだけでも、料金がかかってしまうため、そもそも、携帯電話は利用しないという方もいますよね。
もしくは、スマホの場合は、Wi-Fiのみで利用するという、節約の仕方をしている方もいます。
楽天モバイルの海外SIMは、これまでの海外旅行用の向けのサービスと比べて、利用料も安く、申し込みや使い方も簡単なので、海外に行く予定のある方は、利用してみると良いと思いますよ。
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Contents
楽天モバイルの海外SIMとは?
楽天モバイルの海外SIMは、SIMフリーのスマホに挿入して使うタイプのSIMで、1枚3,000円で購入することが出来ます。
利用料金は、SIMの本体+サービス料で、大体1週間で4,000円程度利用できます。申し込み方法も簡単で、楽天モバイルの公式ホームページから、「海外SIM」を購入して、お使いのスマホに挿すだけで利用出来ます。
海外SIMを購入せずに、docomo、au、ソフトバンクや格安スマホ(MVNO)の国内版のSIMをそのまま利用した場合、データ通信料1MBにつき、1,000円程度課金されるので、ウェブサイトを数時間見れば、簡単に10万円を超えてしまいます。
通話料も発信、着信にそれぞれ1分100円程度と、国内通話の3倍程度の価格です。
楽天モバイルの海外SIMは、国内で選べる海外SIMの中では、利用料金が安く、国内に居ながらインターネットで申し込めるので、安心して利用出来ます。
楽天モバイルのSIMが、利用可能な携帯電話ですが、
- docomo、au、ソフトバンクでSIMロック解除したスマホ
- 楽天モバイルでセットで購入したスマホ
のいずれかです。
楽天モバイルのスマホは、SIMを海外SIMに替えるだけで、手軽に海外に使えるようにできる点は、魅力ですよね。
docomo、au、ソフトバンクのスマホもSIMロックを解除すれば、利用できますが、スマホとSIMが別の会社、さらに海外で利用、となると確実に動作すると言い切るのは難しいと思います。
確実に海外で利用したいなら、楽天モバイルのセット販売端末を利用する方が、安全だと思います。
楽天モバイルの海外SIMが画期的なポイント
料金が安い、というのも良いところなのですが、楽天モバイルの海外SIMの画期的なところは、申し込みの手軽さと使いやすさです。
これまで、海外に行く際に、携帯電話を利用する方法として、以下のような方法がありましたが、料金が高かったり、利便性が悪く、中々良いものがありませんでした。
- docomo、au、ソフトバンクの海外用サービス
→料金がとんでもなく高く、ほとんど使えない - 国内の空港で申し込める海外用サービス
→携帯電話やWi-Fiルーターとセットでレンタルする必要がある - 海外で申し込める現地サービス
→申し込みが英語、申し込み場所まで辿りつけない
楽天モバイルの海外SIMは、インターネットで国内で申し込めて、今利用しているスマホに挿すだけで、そのスマホを海外用として利用出来るんです。
正直、現地でプリペイドSIMを利用するほど、料金は安くないですが、海外の携帯ショップは、それほど簡単に見つからないです。
国内や現地の空港でも、携帯電話のサービスがありますが、携帯電話やモバイルWi-Fiルーターとセットでレンタルする必要があります。
海外旅行って、普段と違って、色々気を使わないといけないので、帰りにうっかりレンタルしたものを返し忘れるということも、全然あり得ますよね。
楽天モバイルの海外SIMなら、購入したSIMにお金をチャージする仕組みなので、慌ただしい空港や旅行前や旅行中に、面倒な携帯電話のレンタルをしなくても大丈夫です。
また、楽天モバイルの海外SIMは、サポートが日本語であることも、有り難いです。
現地のプリペイドSIMの安さは魅力的ですが、サポートが日本語ではないので、設定や不具合が起きた時の手間は大きいですよね。
他の海外用サービスとの利用料金の比較
スマホに海外SIMを挿すだけで使える楽天モバイルの海外SIM。
他のサービスと利用料金を比較していきましょう。
docomo、au、ソフトバンクの海外用サービス
docomoが提供する「海外1dayパケ」は、1日毎に利用料金が決まっています。
パケット→980円/日
通話料金→ 発信:125円/分、着信:175円/分
SMS→ 1通あたり100円
1dayパケと言いつつ、利用できるパケットは、30MBで、それ以上利用すると、通信速度が激しく落ちて、LINEすら送れなくなってしまいます。
docomo、au、ソフトバンクが提供するサービスは、ブランドがあり、誰でも知っているのですが、利用料金が割高で、オススメできません。
国内の空港で申し込める海外用サービス
成田空港で申し込める携帯電話、モバイルWi-Fiルーターは、以下のような会社のものがあります。
- Air’s(エアーズ)
- エクスコムグローバル
- エクスモバイル
- クイックデス
- クグローバルアドバンスコミュニケーション
- KDDI
- KDDIグループau(東京ベイ通信)
- ジャパン・エモーション
- JALエービーシーレンタル
- 携帯電話G-CALL
- ジェイアンドワイ Joy 2 Call
- (株)SKY
- ソフトバンク海外レンタル
- テレコムスクエア
- Trans fone
- ププル
- ワールドケータイレンタル(ドコモ・ビジネスネット)
- ワイホー
利用料金は1日1,000円前後ですが、docomoの「海外1dayパケ」と違い、データ通信の利用制限がない場合が多く、docomo、au、ソフトバンクで申し込むより遥かにおトクです。
ただ、事前に予約が必要だったり、空港でしか受け取れない、レンタルなので返却が必要など、手間が多いです。
レンタルしたスマホやモバイルWi-Fiルーターを、紛失した場合、2万円程度の支払いが必要になってきます。
端末とセットなので、荷物が余計に増えるのもデメリットです。
一部の会社では、SIM単体で申し込めるものもありますが、スマホに挿して、動作するかは怪しいです。
なお、海外の空港によっては、モバイルWi-Fiルーターを、レンタルしているところもありますが、こちらも1日1,000円前後と、利用料はそれほど変わりません。
海外でレンタルの返却をし忘れて、国内に端末を持ってきてしまった、ということを考えると、国内の空港サービスを利用した方が、安全だと思います。
海外で申し込める現地サービス
料金を重視するなら、海外のプリペイドSIMを買って、今のスマホを利用するのが、一番安いです。
ただし、
- 海外の携帯電話ショップを探す
- プリペイドSIMを使うまでの設定
- 今のスマホで利用できるかの確認
など、手間や不明点が多く、初心者の方にはあまりオススメできません。
楽天モバイルの海外SIM
楽天モバイルの海外SIMは、楽天市場で購入でき、1週間の利用で、本体代金、利用料金を合わせて、以下の料金で利用できます。
本体代金→3,000円
利用料金→1,040円(50MB アジア地区の場合)
海外SIMを購入したタイミングで、50MBをもらえるので、1,040円で、100MB分のパケットが利用できます。
docomoの「海外1dayパケ」と比べると、利用料金はほぼ同じで、パケットは2倍、利用期間は7倍ですね。
上記はデータ通信のみのプランですが、LINEやSkypeを利用すれば、通話もできます。
通話+SMSが出来るプランもあるのですが、1週間で4,070円と割高なので、安く済ませたい方は、データ通信プランを申し込むのがオススメです。
まとめ
楽天モバイルの海外SIMとは?
楽天モバイルのセット販売端末なら、専用の海外SIMを挿すだけで、海外でも利用できるようになる画期的なサービスです。
楽天モバイルの海外SIMが画期的なポイント
他の海外用サービスを利用すると、利用料金がとんでもなく高い、レンタルで荷物がかさむ・返却が面倒、現地で携帯電話ショップを探す、などのデメリットがあります。
楽天モバイルの海外SIMは、スマホに海外SIMを挿すだけで利用ができ、手間なく、料金を節約したい方にオススメです。
他の海外用サービスとの利用料金の比較
docomoの「海外1dayパケ」と比べて値段は同じで、利用できるパケットが2倍、利用できる期間は7倍です。
海外で携帯電話を利用する場合、現地の携帯電話会社の通信設備に繋ぐことになり、docomo、au、ソフトバンクは接続料を現地の携帯電話会社に支払う必要があります。
docomo、au、ソフトバンクからすると、儲からないので、長い間サービスが進化してこなかった部分です。
楽天モバイルのスマホなら、海外SIMを挿すだけで、格安で海外でも利用できるようになるので、海外旅行によく行く方や、海外旅行にこれから行く予定のある方には、オススメですよ!