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楽天モバイルと他の格安スマホ(MVNO)の料金比較


格安スマホ(MVNO)の料金って、事業者によって、どのくらい違うんでしょうか。
一口に料金と言っても、

  1. データ通信料
  2. 通話料
  3. オプションサービス
  4. 申し込み・解約料
  5. 端末代金

と、分かれていて、これらの合計金額が重要ですよね。
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楽天モバイルだけでなく、他の格安スマホ(MVNO)の料金もしっかり確認して、損がないように、格安スマホ(MVNO)を選んで頂きたいと思います。

■当サイトが調べた一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

1.データ通信料

毎月定額で最低限支払う必要があるのが、データ通信料です。
同じデータ通信量で比較すると、格安スマホ(MVNO)間で、最大でも500円/月程度の差なので、データ通信料の安さで格安スマホ(MVNO)を選んでも、それほど節約にはなりません。
自分が使うデータ通信料分を把握して、余分にデータ通信を購入し過ぎたり、しないようにする方が大事だと思います。

特に3GB→5GBは、2GBしかデータ通信量が変わらないのに、5GBの方が月々500円程度高くなるので、3GBで収まるなら、3GBで契約した方がいいでしょう。

1GBで動画3時間分なので、3GBだと動画9時間分、5GBだと動画15時間分のデータ通信量となります。

音声SIMのデータ通信料(単位:円)

楽天 OCN IIJ mineo Biglobe DMM UQ
mobile
ぷらら もしも
シーク
1GB 1,500 1,400 1,260 1,980
3GB 1,600 1,800 1,600 1,600 1,600 1,600 1,680
5GB 2,150 2,150 2,220 2,280 1,910
6GB 2,150
7GB 2,560 2,586 2,980
8GB 2,680 3,980
10GB 2,960 3,000 3,260 2,890
12GB
15GB 4,300
20GB 5,130
無制限 2,680 2,760

2.通話料

格安スマホ(MVNO)の通話料金は、1分=40円でdocomo、au、ソフトバンクと同じ通話料です。
データ通信料はdocomo、au、ソフトバンクより、1/3〜1/4に安くなるのに対して、通話料は安くならないんですね。
ただ、格安スマホ(MVNO)の中でも、通話料金を下げる努力をしている事業者が以下3社です。
以下の3社は、通話定額もしくは無料通話が付いていて、通話料金を節約したい方には、オススメできる格安スマホ(MVNO)です。

楽天モバイル

サービス内容:5分以内の国内通話が無料
月額料金:850円

Biglobe

サービス内容:60分の国内無料通話
月額料金:650円

もしもシークス

サービス内容:3分〜10分の国内無料通話
月額料金:
1GBプラン1,980円 →1回3分、月30回
7GBプラン2,980円 →1回5分、月30回
7GBプラン3,980円 →1回10分、月100回

参考:通話アプリ比較

通話料金を安くする方法として、通話アプリを使う方法があります。
以下のサービスは、どの格安スマホ(MVNO)からでも利用でき、1分=40円の通話料金を、半額以下に下げられるので、固定電話にかける方が多い方は是非利用しましょう。

オススメは、電話回線を使っている「楽天でんわ」です。
通話品質を損なうことなく、通話料が安くなるので、通常の電話を使う理由がありません。
アプリをインストールすれば、電話帳を自動で読み込んでくれるので、使いはじめるのも非常に簡単です。

無料通話アプリの比較

楽天
でんわ
G-Call 050
Plus
LaLa
Call
SMAR
Talk
LINE
Out
Viber
Out
Skype
Out
LINE
方式 電話 電話 IP電話
(050)
IP電話
(050)
IP電話
(050)
データ
通信
データ
通信
データ
通信
データ
通信
固定
電話
OK OK OK OK OK OK OK OK 不可
月額
料金
無料 無料 300円 100円 無料 無料 無料 無料 無料
アプリ
同士
通話料
無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料
国内
通話料
10円
/30秒
10円
/30秒
17.28
円/分
18円
/分
8円
/30秒
14円
/分
9.8円
/30秒
19.5
円/分
不可

なお、OCNモバイルoneの契約者は、050 Plusを、通常300円/月→150円/月、mineo(マイネオ)契約者は、Lala Callを通常100円→無料で利用することが出来ます。

3.オプションサービス

格安スマホ(MVNO)を選ぶ時に、オプションサービスまで比較せずに、購入される方も多いのですが、スマホをあまり使い慣れていない方は、サポート系のオプションを見ておいた方がいいと思います。

オプションサービスの比較

楽天 OCN IIJ mineo Biglobe DMM UQ
mobile
ぷらら もしも
シーク
セキュ
リティ
300円 250
250
270円 380円 250
290円 無料  –
無料
チャット
サポート
× × ×
無料
電話
サポート
有料
電話
サポート
500円 648
出張
サポート
11,000
6,500
補償 850円 500
370円 380円 350
380円
留守電 300円 300
300
300円 300円 380円 400円

OCNの有料サポートは、専門スタッフが遠隔で、スマホを操作して、初期設定や不具合をサポートしてくれます。
初月無料なので、初期設定が不安な方は申し込んでおいても良いでしょう。

また、Biglobeは有料サポートは提供していませんが、インターネット回線のプロバイダのノウハウがあり、サポートページが非常に分かりやすく作られており、無料の電話サポートも専門性の高いスタッフが対応してくれます。

mineo(マイネオ)は全国の提携店舗で、初期設定のサポートが受けられます。

楽天モバイルやUQモバイルは、出張サポートを提供していています。
非常に高額ですが、新しくスマホを購入した際のデータ移行など、一人でやると丸一日かかる作業を代行してくれるので、時間のない方や、スマホに詳しくない方は、お金を払って委託するのもアリだと思います。
委託されている方は、意外に多く、電話で確認してみたところ、一ヶ月先の予約まで埋まっている人気のサービスです。

4.申し込み・解約料

申し込み手数料、及びMNP転出料は、一律3,000円ですが、解約違約金については、格安スマホ(MVNO)毎に違います。

申し込み・解約料比較(単位:円)

楽天 OCN IIJ mineo Biglobe DMM UQ
mobile
ぷらら もしも
申込
手数
3,000
MNP
転出
3,000
解約
違約金
9,800
(1年)
8,000
(半年)
1,000

12,000
(1年)
11,500
(1年)
8,000
(1年)
9,000
(1年)
9,500
(1年)
8,000
(1年)
10,000
(1年)

docomo、au、ソフトバンクのように2年縛りはありませんが、多くの格安スマホ(MVNO)が、最低利用期間を1年に定めていて、その間に解約すると、8,000円〜10,000円程度の解約違約金を取られます。
IIJmioは、契約期間が1ヶ月経つ毎に、1,000円ずつ違約金が短くなっていく仕組みです。

端末代金

セット販売端末は楽天モバイルとDMMモバイルのラインナップが非常に多く、端末を、初期設定や不具合の対応に不安を覚える方は、楽天モバイルやDMMモバイルから購入するのが良いと思います。
別ルートでスマホを購入すると、サポート対象外となり、自力で調べて、初期設定や不具合に対応する必要があるからです。

同一機種でも、楽天モバイルが安く提供しているものがあり、さらにキャンペーンをしていることも多いので、最新情報を公式ホームページで確認して見ましょう。

申し込み・解約料比較(単位:円)

楽天 OCN IIJ mineo Biglobe DMM UQ
mobile
ぷらら もしも
AQUOS
SH-M02
39,800 39,800
arrows
M02
29,800 29,800 32,400  33,120 29,800 34,800
Desire
626
27,800
Liquid
Z330
12,000
honor6
Plus
45,800
MateS 79,800
Zenfone2
Laser
22,800 27,800 27,600 24,800
Zenfone2
Selfie
37,800
Zenfone2 32,800 35,760 31,800
XperiaJ1
Compact
54,800
P8 lite 28,600 28,600
ARROWS
M01
36,720
Zenfone5 26,400
Zenfone
Max
27,800 27,600
ZenFone
Go
19,800 19,800
HUAWEI GR5 32,800 34,800
AQUOS
SERIE
SHL25
50,400
DIGNO
M KYL22
38,400
LUCE
KCP 01K
26,400 29,760
Moto X
Play
44,160
Blade V6 19,800
Liquid
Z530
24,800
Ascend
G620
12,800
Ascend
Mate7
29,800
iPhone6 69,800
LG G3
Beat
34,800

まとめ

データ通信料

→格安スマホ(MVNO)毎にそれほど大きな差はありません。
自分が消費するデータ通信量にあったプランを選んで、無駄を省きましょう。

通話料

→格安スマホ(MVNO)の通話料金は、docomo、au、ソフトバンクと同様の1分=40円です。
楽天モバイル、Biglobe、もしもシークスは、通話定額もしくは、無料通話サービスを提供していて、通話料を節約したい方にはオススメです。

オプションサービス

→OCNモバイルONEはや、楽天モバイルは有料の電話サポートで、データ移行や不具合のサポートをしてくれます。
スマホを乗り替えた月のみ、利用して、翌月以降解約という使い方も出来ます。

申し込み・解約料

→docomo、au、ソフトバンクのように2年縛りはありませんが、ほとんどの格安スマホ(MVNO)が、最低利用期間を1年と定めていて、それ以内に解約すると、8,000円〜10,000円の解約違約金を取られます。

端末代金

→ラインナップは楽天モバイルとDMMモバイルが充実しています。
楽天モバイルは端末に関するキャンペーンをやっていることが多いので、格安で端末を入手できることがあります。

主要9社の格安スマホ(MVNO)の料金を比較してきましたが、楽天モバイルは、通話定額や、サポートなどのサポート面、端末のラインナップが充実している格安スマホ(MVNO)です。
月額料金というと、データ通信料のことを考えがちですが、他の要素も含めて見ると、楽天モバイルは非常におトクな格安スマホ(MVNO)だと思います。

一番トクな楽天モバイルの申し込みはこちら