ガラケーと違って、スマホって手が滑って落とすと一発で割れてしまう危険性がありますよね。
操作中にスマホを落とさないように、スマホの裏側にリングを貼り付けて、指を通して落下させないようにしている方もいます。
楽天モバイルには、設定や操作方法が分からない時に、専門のスタッフに電話で問い合わせられる「スマートサポート」に、スマホが壊れた時に端末を交換してくれる「端末補償」が付いたセットサービスがあります。
「スマホサポート」と「端末補償」を個別に申し込むよりも、安くなるので、始めての格安スマホ(MVNO)で不安がある方は、申し込んでおいてもいいと思いますよ。
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スマホ修理・新機種交換保証とは?
「スマホ修理・新機種交換保証」は、スマートフォン、タブレット、モバイルルーターの落下による破損や水没など、メーカー保証ではカバーできない万が一のトラブルに備えた安心の機種修理・交換サービスです。
通信プランと端末のセット契約時に申し込むことができる、月額500円(税別)のオプションサービスです。
セットで契約したスマートフォンなどに不具合が生じた場合、全国の楽天モバイル店舗(修理受付対応店舗)もしくはオンラインのどちらでも修理申込をすることができ、無償で修理を受けることができます。
また、修理期間中は代替機を無償で借りることができます。
修理ができない場合は、新しい機種を同価格帯の「楽天モバイル」が提供する指定機種からお選びいただき、少額負担で交換することができます。
- 対象店舗:全国にある楽天モバイル店舗(修理対応店舗は78店舗※11月21日(水)現在)
- 月額料金: 500円(税別)
- サービス内容:
・水没・破損・全損・故障となったスマートフォン、タブレット・モバイルルーターの修理
・修理ができない場合は、セット契約した機種の価格に応じた指定機種の中からお選びいただき、交換
- 保証期間: 加入日からサービス解約月の月末まで
- 利用回数: 1年間に2回まで
端末補償・スマホサポートパックとは?
「端末補償・スマホサポートパック」は、端末が故障した時の補償と、電話によるサポートがセットになったサービスです。
楽天モバイルで、端末とSIMをセットで申し込んだ方のみ、入れるオプションサービスで、音声SIMやデータSIMのみの申し込みの方は加入出来ません。
楽天モバイルに申し込んだ後に、途中から加入することも出来ないので、MNPや新規で申し込むタイミングで、加入するかを決める必要があります。
月額料金は800円です。
端末補償、スマホサポートは、個別に申し込むことも出来て、それぞれ月額料金は500円なので、セットで申し込んだ方が月額200円安いんですね。
端末補償とスマホサポートそれぞれの概要を説明していきます。
端末補償の概要
「端末補償」とは、スマホが壊れた時に、かかる費用を補ってくれるサービスです。
楽天モバイルの場合、端末が壊れたら、端末を修理するのではなく、交換してくれます。
1年間に2回まで利用出来て、端末を交換する際に、4,000円〜7,000円を負担する必要があります。
端末の水濡れや、画面割れは、補償が適用されますが、端末を失くしてしまった場合は、補償範囲外なので、注意してください。
補償に入っていない場合も、端末の製造メーカーの保証が無料で1年間付いていますが、水濡れや画面割れは対象外で、自然故障のみメーカーで修理対応してくれます。
なので、水濡れや画面割れでも対応してもらうためには、有料の端末補償に入っておく必要があります。
また、補償サポートは、加入してから2年間有効です。
補償サポートのオプションを解約した場合も、1日〜15日までなら当月中、16日〜末日だと翌月中まで、補償サポートが効力が残ります。
端末交換の流れは、
- 端末が壊れたら、楽天モバイルの会員サポートページ「メンバーズステーション」から確認できる「端末補償センター」まで電話
- 楽天モバイルより、交換端末を郵送
- 交換端末を自宅に配送したタイミングで、故障した端末を回収
で、故障した端末と同一機種に交換してくれます。
- 負担金額7,000円の機種
VAIO Phone Biz、Mate S、Xperia J1 Compact、AQUOS SH-M01、ZenFone 2 64GB/4GB、YOGA Tablet
- 負担金額5,000円の機種
Ascend Mate7、honor6 Plus、ZenFone 2 32GB/4GB、AQUOS SH-RM02、ZenFone Selfie、ARROWS M01、ZenFone 2 32GB/2GB、ZenFone 2 16GB/2GB、MeMO Pad7、LaVie Tab S
- 負担金額4,000円の機種
arrows RM02、P8 Lite、Desire 626、ZenFone2 Laser 16GB、ZenFone 5、ZenFone2 Laser 8GB、Liquid Z330、Ascend G620S、Aterm MR03LN、Aterm MR04LN、Aterm MR04LN RB
新品と交換してくれる訳ではありませんが、楽天モバイルで、交換用として在庫を確保している端末と交換してくれます。
交換用の在庫がない場合は、同じレベルの端末と交換という形になります。
平日16:00まで、土日祝日12:00までに、電話で受付した分については、当日中に交換機を発送してくれるので、携帯電話が故障して不便な時も、すぐに交換機を利用することが出来ます。
携帯電話が壊れた時に、一刻も早く対応してくれるのは、とても有り難いですね。
docomo、au、ソフトバンクの場合、スマホが壊れたら、修理対応となるため、
- 壊れた端末を店頭まで持って行き、修理受付
- 代替え機と交換
- 1週間程度で修理完了
- 修理された端末を店頭で受け取り
と、大変面倒な手続きになります。
しかも、代替え機は、利用中の端末よりも、機能・性能が劣ることが多いです。
また、「壊れた端末→代替え機」「代替え機→壊れた端末」とデータの移行が二回もあるので、店頭での待ち時間も、合計で3〜4時間はかかると思っていいです。
楽天モバイルの場合、元の端末は、回収されて、新しい端末に交換されるので、docomo、au、ソフトバンクのように、二度手間になることはないですね。
スマホサポート
スマホサポートは、スマホの初期設定や、アプリの使い方、データ移行などを電話でサポートしてくれるサービスです。
無料の電話窓口のスタッフよりも、スマホに詳しいスタッフが、対応してくれるので、話もスムーズです。
通話料無料で、年中無休で利用できます。
電話の受付時間は9:00〜18:00までです。
スマホサポートは、「データ移行」に対応しているところがポイントですね。
楽天モバイルには、データ移行専門のサポートが他にもあります。
- 一時お預かりプラン:5,000円
- 出張設定プラン:11,000円
と、こちらはかなり高額です。
スマホサポートは、自分でデータを操作する必要がありますが、データ移行にも対応しており、上記のサービスを使うよりも割安です。
また、スマホサポートは、有料会員限定の窓口のため、無料の電話窓口と比べて、待ち時間が短いこともメリットです。
まとめ
端末補償・スマホサポートパックとは?
端末が壊れた時に費用の一部を補ってくれる補償サービスと、スマホの操作が分からない時に電話で質問できるサポートがセットになったオプションサービスです。
個別に申し込むと合わせて月額1,000円かかりますが、セットだと月額800円で、200円安く申し込みが出来ます。
端末補償の概要
楽天モバイルの端末補償は、修理ではなく交換です。
端末を交換すると、利用している機種に応じて、4,000円〜7,000円の追加費用がかかります。
端末が故障した際は、専用の電話窓口に電話すると、当日中に配送してくれるので安心です。
スマホサポート
初期設定やアプリの使い方、データ移行に対応してくれる有料の電話サポートです。
無料の電話サポートより、専門性の高いスタッフが対応してくれ、対応に時間がかかるデータ移行についても、質問が出来ます。
格安スマホ(MVNO)が初めての方は、データ移行などに不安も多いと思います。
楽天モバイルの端末補償・スマホサポートパックは、専門スタッフによる電話サポートに加えて、端末が壊れた時に新しい端末に交換してくれる補償サービスが付いたセットオプションです。
実店舗が近くになくスマホの操作が不安な方、スマホを壊してしまう不安のある方に、オススメです!
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