機種が古すぎるとインストールできない？ポケモンGOが利用できる楽天モバイルのスマホ！
アプリのゲームランキングでポケモンGOがパズドラを抜いて1位に浮上しました。
子供だけでなく大人でもポケモンGOをやっている方が多く、空前絶後の大ヒットゲームになりました。
これまでゲームをやったことがない方も、ポケモンGOがリリースされたのを機にゲームを始めようという方が多いようですが、古いスマホだとポケモンGOがインストールできないのでスマホを買い替える必要があるようです。
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楽天モバイルでは、他の格安SIM(MVNO)に先立って、ポケモンGOがインストールできる端末を動作検証しています。
動作検証された端末の中でも、特にオススメな楽天モバイルの端末をしっかり紹介していきたいと思います。
そもそもポケモンGOって何？
ポケモンGOは、実際の街中を歩きながらポケモンを撃退する位置ゲーです。
ポケモンGOは、アメリカの位置ゲーで大成功しているNiantic Lab社と任天堂がタッグを組んで制作したゲームで、全米で発売して間もなくTwitterに匹敵するユーザー数になっているようです。
先日、そんなポケモンGOがアメリカから逆輸入という形で発売され、またたく間に大人から子供までを虜にする一大ゲームになりました。
私も実際にやってみたのですが、街中を歩いていると、急にポケモンと遭遇出来て、かなり楽しいです。
街を歩きながら宝探しができるような感じですね。
ドラクエやFFなどのロールプレイングゲームを現実世界でやっている感覚が味わえ、かなりハマってしまいそうです。
利用料金は無料で、ゲームを早く進めたい場合のみゲーム内で、アイテムを購入して課金します。
スマホ専用のゲームで、ポケモンGOのアプリをスマホにインストールします。
ポケモンGOのアプリはポケモンGOの公式サイトからインストールしてみてください。
Google PlayやApp Storeで直接ポケモンGOを探そうと思ったのですが、ポケモンGOのガイドアプリが無数にあって、ポケモンGOそのものを見つけれなかったので、公式サイトからアプリをインストールするのが速いでしょう。
■ポケモンGOの公式サイト
楽天モバイルでポケモンGOが使える端末
ポケモンGOはスマホ専用のゲームですが、一定の条件をクリアしたスマホでないと遊べません。
以下に色々記載していますが、Androidの場合2013年10月以降に発売された端末、iPhoneの場合iPhone5以降でないと利用不可となっています。
ソフトウェアだけでなく、ハードウェアにも利用条件があるので、上記の写真のように「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」などと表示される場合は、端末を買い替えるしかないようです。
必須条件
Android
- OSのバージョン：Android4.4-6.0
- RAM：2GB以上
- CPU：インテル製のAtomプロセッサは非対応
iPhone
- OSのバージョン：iOS8-9
- 本体：iPhone5以降のiPhone
Androidの場合、OSのバージョンだけでなく、RAMやCPUも一定以上の性能を持ったものでなければならず、最新端末でもある程度性能の高い端末を購入しておく必要があります。
iPhoneの場合は、iPhone5、5s、5c、6、6s、6Plus、6sPlus、SEであれば利用できるので、比較的古いタイプのiPhoneを持っていてもポケモンGOで遊ぶことができますね。
あるとより楽しめる機能
- ジャイロスコープ
こちらの機能があると、AR機能といって、実際の周りの風景にポケモンが写って、街中でポケモンを探すリアリティを体験することが出来ます。
また、スマホを傾けると、ゲーム内の画面も傾いて、ポケモンとの対戦画面でアクションを楽しむのにも使えます。
楽天モバイルのポケモンGO動作確認済み端末
上記の通り、ポケモンGOが利用できる端末の条件はちょっと複雑なので、楽天モバイルでは、ポケモンGO発売後、一つ一つの端末の動作検証をして、どの端末がポケモンGOを使えるのかを確かめています。
| 端末名 | 動作検証状況 | ジャイロスコープ搭載 |
| P9 | 対応 | ○ |
| P9 lite | 対応 | × |
| Mate S | 対応 | ○ |
| P8max | 対応 | ○ |
| arrows RM02 | 対応 | ○ |
| arrows M03 | 対応 | ○ |
| AQUOS SH-RM02 | 対応 | ○ |
| AQUOS mini SH-M03 | 対応 | ○ |
| Blade E01 | 対応 | × |
| Desire 626 | 対応 | × |
| honor6 Plus | 対応※ | ○ |
| Y6 | 非対応 | × |
| Xperia J1 Compact | 非対応 | ○ |
| Liquid Z330 | 非対応 | × |
| ZenFone Selfie | 非対応 | ○ |
| ZenFone 2 Laser | 非対応 | × |
| ZenFone 2 | 非対応 | ◯ |
| ZenFone Go | 非対応 | × |
| VAIO Phone Biz | OS非対応 | × |
ハイスペックで低価格で人気なZenfoneシリーズは、CPUがAtomを利用している関係で動作確認が取れていません。
比較的最近発売された人気機種のXperia J1 Compactも利用できないとされています。
格安SIM(MVNO)は、新発売とされている機種でも、docomo、au、ソフトバンクの型落ち端末であることが多く、新しい端末でもポケモンGoを利用できないことがあるようなので注意ですね。
ポケモンGOをプレイするのにオススメな端末は？
楽天モバイルの端末の中で、一番オススメなのがBLADE E01です。
端末価格12,800円で、大きくてキレイなディスプレイで、ゲームがフルに楽しめます。
1万円台で購入できるスマホとしては、最も新しく高性能な端末で、発売されてすぐに販売ランキング上位の常連になっている人気端末です。
BLADE E01が発売されるまでは、1万円台で利用できるスマホはLiquid Z330のみだったのですが、端末の高級感も、画面の綺麗さ、大きさ、動作のサクサク感全てがバージョンアップしています。
楽天モバイルの端末でどれか一つ選ぶなら、BLADE E01が最もお買い得な端末だと思います。
Blade E01の詳細が気になる方は、こちらを確認してみてください。
■楽天モバイルから1万円台のスマホが発売！BladeE01は初心者にオススメな3つの理由
ポケモンGOをするならモバイルバッテリーは必需品？
ポケモンGOをする際に気になるのが、バッテリーの持ちです。
ゲームをしていなくても、バッテリーがすぐになくなってしまうのに、1日中ゲームをし続けてしまうと、バッテリーの持ちは極端に悪くなってしまいます。
スマホはメールや電話、地図をチェックしたりするのにも使うので、数時間でも使えなくなると、かなり不便になってしまうと思うので、ゲームをする場合、モバイルバッテリーはあった方がいいと思います。
MMD研究所の調査によると、スマホユーザーの半数近くはモバイルバッテリーを持っているらしく、まさかの時に備えて、みんなカバンの中にモバイルバッテリーを忍ばせていることが分かります。
私も長らく、Ankerのモバイルバッテリーを使っていますが、モバイルバッテリーは一度購入すると、普通に使えば3-4年、長い方だと5年くらいは持つので、あまり高い買い物にはならないと思います。
楽天モバイルのアクセサリーショップでも販売されていますが、Amazonなどでもモバイルバッテリーが沢山売っています。
ある程度、電池容量の大きい10,000mAh以上のモバイルバッテリーを購入することをオススメします。
値段は3,000円程度で、モバイルバッテリーをフル充電しておけば、スマホを5-6回は充電できるので、モバイルバッテリーをちまちま充電せずに済みます。
【充電すればするほど、スマホの寿命が短くなる？】
スマホには最大充電回数というものが決まっていて、充電回数が多ければ多いほど、バッテリーの寿命も短くなります。
そういう意味でも、あまり高いスマホを購入するよりも、BLADE E01のような安い機種がオススメです。
低速モードでポケモンGOのデータ利用量を抑える
バッテリーに比べると、それほど神経質にある必要はないのですが、1日中ポケモンGOをやる方にとっては、月々のデータ利用量を気にされる方もいると思います。
ポケモンGOを1日中プレイすると、ポケモンGOだけで月間3GBをデータ容量を消費する計算になります。
ポケモンGOは外で出歩きながら遊ぶ必要があり、WiFiによる通信だけでゲームを進めることが出来ないので、データ利用量が抑えられる方法を知っておくと、思う存分ポケモンGOで遊ぶことが出来ますね。
楽天モバイルでは専用アプリで、高速⇔低速を切り替える機能があり、低速状態にしておけば、月間のデータ容量を消費せずにネットを使うことが出来ます。
楽天モバイルに契約すると、専用のアプリで「高速データ通信OFF」で利用することができ、200kbpsの低速状態に切り替えることで、データ容量を消費せずにポケモンGOをプレイすることが出来ます。
ポケモンGOは、動画を観る時ほど大量にはデータ容量を消費しませんが、長時間プレイして、データの消費が気になる方は、低速モードでプレイしてみてもいいでしょう。
ちなみに低速モードが利用できる格安SIM(MVNO)は以下の通りです。
- 楽天モバイル
- mineo(マイネオ)
- UQモバイル
- IIJmio
- OCNモバイルONE
- b-mobile
- BIC SIM
- DMMモバイル
低速モードでプレイすると、途中で通信が途切れてしまったり、動作がかくかくするなどの症状が起きるというデメリットもあるようです。
ポケモンGOのデータ利用料が完全無料な格安SIM(MVNO)
一部の格安SIM(MVNO)では、ポケモンGOのデータ利用料が無料になっています。
- フリーテル
- DTI
フリーテルとDTIは、ポケモンGOで使うデータ利用料のみが無料で利用できるサービスを開始しました。
これらのプランは、特定のアプリのデータ利用料のみ無料にできるというもので、ポケモンGOを特定のアプリとして指定すれば、月間3GB分程度データ容量を節約できる訳です。
試しにポケモンGOのデータ消費量を確認してみたところ、3時間やってみて3MB程度でした。
確かに1日中ポケモンGOで遊び続けると1ヶ月で3GB分ほどデータ容量を消費しますが、実際にポケモンGOを使ってみると思ったよりデータ消費は少なく、わざわざ専用プランに申し込む必要はない気がします。
まとめ
そもそもポケモンGOって何？
街中を歩きながら、ポケモンを探してポケモンをゲットする、位置ゲーの一種です。
アメリカで大ヒットして、7月に日本でリリースされ、瞬く間に大人から子供までみんなが遊べるゲームになりました。
利用料は無料なので、みんな気軽に使い始めています。
楽天モバイルでポケモンGOが使える端末
ポケモンGOは、Android4.4以上、iPhone5以降で利用できるゲームです。
最新端末でも、RAMの容量が小さいと利用できない場合があるので、端末毎に利用できるか事前に確認しておきましょう。
ポケモンGOをプレイするのにオススメな端末は？
1万円台で購入できるBLADE E01が圧倒的にオススメです。
5インチの大画面ディスプレイで、操作も快適です。
ポケモンGOをするならモバイルバッテリーは必需品？
ポケモンGOなどゲームで長時間スマホを利用すると、電池の消費量が多くなるので、モバイルバッテリーを持っておくことをオススメします。
ポケモンGOのデータ利用量を抑える方法
楽天モバイルには高速⇔低速をアプリで切り替えることが出来ます。
低速モードに切り替えると月々のデータ容量を消費せずにゲームやネットをすることが出来ます。
ポケモンGO自体はそれほどデータ容量を消費するゲームではありませんが、長時間利用して月々のデータ容量が足りなくなってしまう方は試してみても良いでしょう。
ポケモンGOのデータ利用料が完全無料な格安SIM(MVNO)
DTIやフリーテルではポケモンGOのデータ利用料を無料にするサービスを始めています。
今のところ、ポケモンGOは1日10時間などやらない限り、5GBプランもあればネット、メール含めても、月々のデータ容量が足りなくなることはないと言われています。
この間も、家族連れのお父さんがスマホを触っていたのですが、チラッと覗いてみたら、路上のポケモンを探してました。
今までだったら、街でスマホを触っていたら、ネットでお店を探しているか、カメラを撮っているか、地図を見ているかでしたが、これからは街中や電車でポケモンGOをやっている方が普通になってくるかもしれませんね。
ポケモンGOはグラフィカルなゲームなので、スマホ側の性能もある程度高い必要があります。
楽天モバイルでは公式にポケモンGOの動作確認をしているので、端末を買ってみて、ポケモンGOが使えなかったという心配はありません。
特にオススメは新商品のBLADE E01です。
ポケモンGOがリリースされて、売り切れになる可能性もあるので、端末を探している方は早めに購入されておくことをオススメします。
